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「無理には思い出させない。それが俺らの出した結論。」
高地が諭すように言う。
「分かったよ。」
樹は遠くにいる彼女を切なげに眺める。
「Aちゃんをいっぱい喜ばせてあげよう。俺らの曲とパフォーマンスで。」
「うん。」


「リハーサルOKでーす!では、本番いきまーす!」

(そういえば、本番サプライズでなにわ男子さん達の曲に乱入って樹くん言ってたなぁ。)
何にしろ、あたしが選んだ衣装で輝く彼らを見る瞬間が1番あたしにとって嬉しい瞬間だ。

なにわ男子さん達の曲が流れ始めた。

(わー…みんなやっぱり個性的というか。SixTONESの皆さんとはまた違った魅力のある人達だなぁ)

楽しそうに踊って歌ってる彼らはやっぱり華やかだ。

「「「「「「ねぇ、今もだよ」」」」」」
『っ…!!!!!!』
6人がサプライズで出てきた。
ステージ上の彼らから目が離せない。

なにわ男子さんも華やかだけど…あたしの目には…。

『やっぱり、輝いて見えるのはSixTONESの皆さんですよ。今日も素敵です。』

6人は楽しそうになにわ男子さん達と踊って歌っていた。
あの顔を見れるならあたしはどんな無理難題にだって、応えたっていい。

『いつだって彼らが輝くことの出来る衣装をあたしは用意します。』
1人呟きながら、彼らの輝く姿を目に焼き付ける。


全ての収録が終わった後、6人は真っ直ぐにあたしに駆け寄ってくる。

「Aちゃん、どうだった?」
わくわくそわそわそんな感情が見え隠れするような慎太郎くんやジェシーくん、その後ろでニコニコしてる優吾くん、大我くん、樹くんと北斗くんは澄ました顔であたしを見つめる。


『皆さん、今日も素敵でした!輝いてました!』

ストーンズハウス1.5→←2



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こはく(プロフ) - コメントありがとうございます!これからも更新がんばります! (1月24日 14時) (レス) id: e2e4d3041d (このIDを非表示/違反報告)
くみ(プロフ) - 更新ありがとう御座います!続き楽しみに待ってます! (1月24日 12時) (レス) @page19 id: ac351487ee (このIDを非表示/違反報告)
こはく(プロフ) - ありがとうございます💦 (11月25日 14時) (レス) id: e2e4d3041d (このIDを非表示/違反報告)
まる(プロフ) - オリ/フラ外し忘れていますよ!💦 (11月25日 13時) (レス) id: d16c4af477 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:こはく | 作成日時:2023年9月27日 15時

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