貴「１話です！」 ページ5
城々高校 第２図書室＿＿＿
ここは放課後になると悲痛に満ちた女子生徒の数え唄が聞こえてくるという＿＿＿＿...
「１枚・・・・・・２枚・・・・・・・・・３枚・・・・・・１０枚白い〜〜」
城々高校１年 野々原のの
のの「きゃあ！！もうこんな時間！？６時に編集部に原稿を持っていかなくちゃいけないのに！！！」
のの「あと３時間ちょっとでトーン貼りまでなんて───っ！！！絶対ムリ〜〜〜！！」
じつは私プロの少女まんが家なんです＿＿＿
アカツキ ナオ先生に憧れてまんが家になったんです。
毎日編集部へ行く前に図書室でまんがのお仕事をしているのですが...
のの「も ダメ......」
限界。
ムクッ←起き上がる
こんなときはッ！！！
じつは私には仕事につまったときの解決方法があるんです！！！
それはね
「やあ！！みんな元気かな？」
「やっほー(´ω｀)」
学校一のイケメン男子と美女をおがむことなの♡♡
まるで少女まんがから出てきたかのよう！！！
〔ちょっとプレイボーイ♡ 白馬 凌くん(15)〕
〔かわいい系男子♡ 赤城 輝くん(15)〕
〔クール系男子♡ 黒澤 瞬くん(15)〕
〔＿＿＿そして私の親友でもある、甘えん坊でかわいい女の子♡ 暁 Aちゃん(15)〕
ね♡みんなステキでしょ？
のの「ごちそうさまです♡」
あの３人とはクラスがちがうからこうやって遠くから見るのでせいいっぱい＿＿＿
今はそれだけでじゅうぶん！！
だって彼らを見るだけで元気が出るんだもんッッ！！！
A「(ののちゃんだ)(о´∀`о)ノﾌﾘﾌﾘ」
あっAちゃん！(^o^)/ﾌﾘﾌﾘ
「原稿ガンバるぞーっ♡」
タタタッ←走る音
瞬「＿＿＿＿＿＿＿＿」
A「＿＿＿＿＿＿＿＿」
凌「＿＿＿＿＿＿」
輝「＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿」
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作者名：ボカロん♪ | 作成日時：2015年4月28日 18時
