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未完成�� ページ3
昨日の午後は俺も佐久間もオフだった。でも佐久間は、見たいアニメがあるからって午前の仕事を終えてすぐ帰ってしまった。
一緒に過ごしたかったけど仕方ないと諦めていたのに…帰り道で俺が見たのは、目黒と楽しそうに歩く佐久間の姿だった。
「ねぇ、佐久間…」
sk「阿部ちゃん、どうしたの？」
「昨日、仕事終わってからどこにいた？」
sk「えっ…家でアニメ、見てたよ？」
あからさまに逸らされる視線。
ねぇ、どうして嘘吐くの？
「…嘘吐き。」
そう言った俺。
sk「う、嘘じゃないしっ…っていうか、俺がどこにいようが阿部ちゃんに関係ないでしょ？」
突き放した君。
それで良い。
これ以上もう、幸せになる夢を見ないように。
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ゆ〜(プロフ) - 素敵な作品でした！ (2020年3月16日 2時) (
レス) id: 59480d1b07 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：氷雨 | 作成日時：2020年3月8日 10時
