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目的地に到着。
ホテルの入り口には既にSPみたいなガタイのいい男が2人。
それをメンさんと龍友が倒して、私たちは中に入る。
中に入るほど警備の数は多くなり、最初はメンさんと龍友で十分だったが、
今は全員の手に負うほどの数にまで達していた。
そしてやっとやってきた難題のホール。
中「さすがに多すぎるな。」
片「無理があるよ。」
関「でも諦めるわけにはいかないし。。」
私たちが侵入したことがバレたのか、作戦会議の時に予想していた人数よりも
大分警備が増えている。
『……私が行く。』
白「は?おまっ、、、ちょ!!」
ちょうど今日は黒のパンツのスーツを着ている。
だから、
男「おい。お前誰だ。」
『私、急遽警備が足りないと城山社長に呼ばれてっ。
それよりも、大変ですっ!
始末屋が15階の廊下に今居るみたいで
社長からそこへ向かい始末屋の進路を止めるようにとの指示がありましたっ!!』
男「待て、まずお前が怪しい。
社長が女なんかに力を求めたりするか?
名前と年齢、暗号は。」
『藤宮菜穂、25歳、shi320wcjsif89servs。』
男「本当の警備の女みたいだな。」
『だから言ってるでしょう!それよりもまず皆さん15階へ急いで!!』
そういうと慌てふためいたように警備全員が15階へと向かっていった。
佐「バカだなーあいつら。せめて20人くらいはここに残んないと。
逆に倒されたときにどうすんだよ。」
小「それにしてもよく暗号なんか覚えてたよね。
shi3なんちゃらなんちゃって。」
『資料に目を通してたらたまたま目に留まったのを覚えてただけ。』
数「そういうとこが始末屋に向いてるんよな。」
白「そろそろ行くぞ。
いつあいつらが異変に気付いて戻ってくるか分かんねーから。」
私たちはホールを突破し、社長のいる部屋まで進んでいった。
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N(プロフ) - 佐野 愛梨宙さん» いえいえ(#^^#)ご指摘ありがとうございました!もしかしたら佐野さんと同じことを思う方もいらっしゃると思いますし、もしかしたら書き直すかもです!ご意見ありがとうございました! (2019年8月24日 22時) (レス) id: a1343c7499 (このIDを非表示/違反報告)
佐野 愛梨宙(プロフ) - Nさん» あ、、全然です!似てるなぁ、と思っただけです、笑 私はただ作者様知ってるのかなぁと思い、コメントさせていただきました、御手数おかけし、申し訳ありません。 (2019年8月24日 16時) (レス) id: d95742d3ae (このIDを非表示/違反報告)
N(プロフ) - 佐野 愛梨宙さん» 暗殺教室にあったんですか?すいません、聞いたことはありますが、見たことなくて…。内容書き換えた方がいいですか? (2019年8月24日 16時) (レス) id: a1343c7499 (このIDを非表示/違反報告)
佐野 愛梨宙(プロフ) - まさか、、すごく暗 殺 教室で見たことありますなぁ、、あ、違ったらすみません! (2019年8月24日 15時) (レス) id: d95742d3ae (このIDを非表示/違反報告)
N(プロフ) - ゆーゆさん» ありがとうございます!頑張ります! (2019年7月9日 23時) (レス) id: a1343c7499 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:N | 作成日時:2019年7月9日 1時