先生だって恋をする。 (ページ1)

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自己紹介はきらいだ。ページ1

本郷 A 先生
父方も母方も古い家で、金持ち。
両親が共働きのため、早々に隠居していた祖父に育てられる。
幼少期は伝統的教育の一貫で女装をしていた。
(単純に溺愛していた祖父が似合う、と思ったからと言う理由もある)

今現在はパンツスーツを愛用しているものの、
シャツではなく、ブラウスを着用していることや、
本人の容姿が女性っぽいことと髪が少し長いため、遠目だと完全に女性。
(声は普通に低いので、喋るとわかる。)

お坊ちゃんではあるものの、
「上に立つものならば下のもののことも知るべき」
という教育が功をそうし中身は常識人ではある。

聖ブリリアント学園と、
Aの父が経営している学校は友好関係にあるため、
新卒ですぐ採用された経緯がある。

理事長からは王子選手権の際、
密かに王子になってくれないかな、とか思われてたとか。

古くからの付き合いがあったため、綾小路葵とは幼少期に会ったことがある。
が、綾小路の方が人を覚えるのを苦手としていたこと、
また幼すぎたことの二つの関係で忘れられている。
(Aは諦めている)

時間軸としては王子選手権(映画1作目)から、
貴族降臨(映画2作目)手前くらいの話です。
果音ちゃんもべつに存在しますがお名前は登場しません。