転生したら推しに嫌われているんだが… ２【学パロ】

60.「やっぱ神でした」 ページ14

そして私が地面に足をつこうとしたとき…


nt「ストップ！ストップ！！一体どうしたの！！？先輩まで！」


「え、いやだって頭下げて許してもらえないなら土下座しようかと…」


nt「え？？A何言ってるの？ちょと状況が整理できないんだけど…」


rbr「え、だってあんさん風(フウ)やろ？？俺らタメ口聞いてもうてるし…わんちゃん処刑とかあるかなって思いまして…」


nt「処刑！？！？いやないですよ！！怖いこと言わないでください！！私タメ口きいただけで処刑なんてしませんよ！？むしろタメ口ウェルカムですので！！」


rbr「え、そうなん？？じゃあさっきみたいな感じでもええん？」


nt「全然大丈夫ですよ！！ゆる〜くいきましょ！ゆるく！」


rbr「そ、そうか…いや〜ビックリしたわ。勘違いしてすまんかった」


私もロボロさんに続くように「ごめん」と謝ると「大丈夫だよ〜」と快く許してくれた。


やっぱなつれんちゃんは天使ですね。


さっき鬼畜って言ったやつ誰だよ？？でてこいや(お前だよ)


…いやほんとそう言った私を殴りたいですね、はい。


sha「お、やっと終わった感じ？？」


声の方を見てみると先程までスマホをいじっていたようなシャオロンさんと未だに失神しているゾムさんがいた。


…あ、忘れてた。


sha「おい、今忘れてたとか考えていただろ？？」


「エッ、い、いや〜そんなこと考えてませんよ！！ははは」


そういうとシャオさんは「図星かい」といいため息をついた。


いやほんとすみませんて…


sha「あ、そうや…」


「？」


sha「なぁ…その敬語外してくんね？？なんかお前に敬語で話されるとムズムズすんよな」


え？ムズムズ？？どゆこと？？


…てか敬語外せか…いや！


「無理無理無理！無理ですよぉ〜！！」


今まで敬語だった人にいきなりタメ口は無理！！


しかも推しになんて！！余計嫌だよ！！心拍数爆上がりだよ！！


sha「…先輩命令な」


「えぇ…そんな無茶n sha「先輩命令」…はい」


先輩命令によって潰されてしまいました…ﾋﾝｯ


卑怯な手使ってくるな〜


sha「あ〜あとシャオロンさんもなんかいやだからシャオロンってよんでや！これも先輩命令な」


「…シャオさんはダメですか？」


sha「んー…まぁギリ許す」

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