小学一年生ですが何か？その2

42.ミステリートレイン 8 ページ8

そこには、金髪でロングヘアの女性がいらっしゃいました
真っ黒な服を纏っています。






ははっ。まさかなんでこんなとこにいるんだよ！？
ベルモットさんっ！！？！！

トイレにいるとか予想してなかっただろうが！！！



てか、変装はどうしたんだっ！！？！


まじで、トイレ済ませたいのに！！！

ちらと目が合う。ベルモットさんに微笑まれる
一般の人ならその微笑みに顔を紅潮させると思うけど。でもね、わたしには怖くて仕方がないね！！

私もぎこちない笑顔をしましたよ。

ベ「、、、あなた、トイレに行かないの？」
あれ？結構体固まってたかなもしやw

『ひゃいっ！？！、、あ、今から行きます』
急に聞いてきたから変な返事しちゃったじゃないか


私は急いでトイレに入る


やばいよ心臓の鼓動が早くなっていってる、さっきキッドにもあっちゃったし！どうなってるんだよ！？！神の悪戯か！？((それは違うby神


あ、でもでも全くの赤の他人だから大丈夫だね！
そうそう！あっちは私を知らない。私だけが一方的に知ってるだけ！！


そう思って急いでトイレを済ませました☆


トイレのドアを開けると



まだベルモットさんがいらっしゃいました。
なんかめっちゃ仁王立ちしてるんですけどww



そして唐突に
ベ「何処かであったこと、あるかしら？」

『いや絶対ないです。私とあなたは会ったことがあるのはここで初めてです絶対に！！！！』
はぁ、はぁ、、、思いっきり喋ったから息荒くなるじゃんか！！！
やめてよ！！まじで！！どっかで会ったことなんて一度もないだろ！！？


ベ「、、、そう」
ベルモットさんはそう言うと出て行きました。



まだ鳴り止まない心臓の鼓動がとてつもなく嫌だった
『、、早くコナンくんたちのところに行こう』




今はただ、なんとなく怖かった

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