小学一年生ですが何か？その2

40.ミステリートレイン6 ページ6

園「食堂車に行っちゃったわよ」

蘭「最後にこの推理クイズの解説があるからって言われてたよ」

コ「へー」
うわめっちゃ棒読みじゃんww



世「それより、初めましてだよな」

そう言って、さっきから私の後ろに隠れている哀ちゃんを見た


世「君だろ？灰原って子」
そして、哀ちゃんに世良さんは急接近して、


世「君とは一度お話がしたかったんだよね」
ひっと微かな声を出して哀ちゃんは全身を硬ばらせていた


哀ちゃんがぴ、ピンチだ！！





私は哀ちゃんの手を掴んで
『哀ちゃん今風邪で喉痛いらしいです。だからお話はできません。』
ぬはっ！言い切ってやったぜ！

世「、、、そうか。それは残念だな。あ、でも僕、君とも話したかったんだよ？」

え"急に言われても困るぜまじで

『そうですね、またいつか今度でお願いしますね』

世「ははっ。約束だよ？」
ちょいとばかり目が合う
こ、こえーよ

と、その時
世「誰だっっ！！？」

うっひょえ！！？！び、びっくりした
なんだよ！？大きい声出さないでよ！！！

世「、、、今ドア越しに誰かが覗いてたって思ったけど、気のせいか、、、」

あー、あいつか変装したベルモットか
哀ちゃんほんとに狙われてるなぁ、、、

41.ミステリートレイン7→←39.ミステリートレイン 5

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す