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侍系女子 6 ページ7

your side


あ「あ、華澄ちゃん来たの!?」


し「おせーよ」


う「今お茶入れるから待ってて」


せ「まぁ座って座って」



さっきの胡散臭い王子が無理やり座らせようとしてくる。



そ「まふ、華澄来たよ」


ま「え!?あ、こ、こんにちは!」


『…今の時間はおはようですけど』



私がそう言うと林檎のように顔を真っ赤にする白髪の王子。さっきまでピアノを弾いていたのは彼のようで、ピアノが途中で終わってしまったのが少し残念だった。



さ「華澄!!!久しぶり!」



抱きつかれそうになったのを避ける。
すぐに犯人が誰なのか分かった。
昔と変わっていないことに少し安心する。



『久しぶり、悠。変わってないな』


さ「同じ学校ってこと知らなかった!」


『私は知ってた』


さ「なんで言ってくれないの!」


『めんどくさいから』



むきーっとほっぺを膨らませて怒っている悠は放っておく。
壁にかけてある古い時計を見るともう朝礼が始まる時間だった。



『あの、もうすぐ朝礼が始まるんですが』


あ「それならプリンスの権利で大丈夫ってことになってるから大丈夫!」



いやなにが大丈夫なんだ。プリンスだからって授業サボっていいのか…



ま「あ、あの!その、昨日は本当にあ、ありがとう!…」


『え、あー…大丈夫ですよ。気にしないでください』



正直昨日は稽古を中断させたあの男にきれていたっていうのもあるんだが…まぁいいか。

まぁこれで私への用事は終わっただろうし、教室に戻ろうとした…のだが止められた。



ま「待って!」


『……はい』



よく分からないがまたソファに座らせられた。







う「俺達もいろいろ大変なんだよね」




あ「それぞれ皆仕事があるし」




し「おまけにプリンスだしな」




さ「皆人気者やからね〜」




せ「昨日みたいなことがまた起きたら困るんよ」




ま「だから…お願いがあります…!」








そ「君に俺達を守って欲しいんだ!」









『…は?』

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モモ缶。(プロフ) - 続き待ってますね!!! (2019年1月12日 11時) (レス) id: 8cb1d9c8ba (このIDを非表示/違反報告)
akane(プロフ) - たまねぎさん» なんかややこしいですよねw好意!?かと思いきや、、。こんな話を書いている私も相当頭いっちゃってますねwww (2018年2月26日 16時) (レス) id: 9dd7390004 (このIDを非表示/違反報告)
たまねぎ - さかたん!?うらた回と見せかけ坂田回・・・と見せかけ浦田!!いや、私は頭おかしいわww (2018年2月26日 16時) (レス) id: 7ace257b23 (このIDを非表示/違反報告)
akane(プロフ) - シキさん» そう言って頂けて嬉しいです!ありがとうございます!頑張ります! (2018年2月26日 7時) (レス) id: 9dd7390004 (このIDを非表示/違反報告)
akane(プロフ) - 心無しさん» ありがとうございます!頑張ります!! (2018年2月26日 7時) (レス) id: 9dd7390004 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:akane | 作成日時:2018年2月4日 12時

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