２３話 ページ25
またいきなり烏丸先輩が突っ込んでくる
『っ！』
ｶﾞｷﾝｯ
剣同士が交わる音が聞こえた
見た感じだと向こうの孤月っていうやつは耐久力とかもありそう
…近距離だと不利…？
かと言って遠くだと銃があるし…
…うまくこれを伸ばして攻撃するしかない
私はスコーピオンに力を込めると
ｷﾞｭｲﾝ!!
すっごく伸びたスコーピオンがでた
…伸びすぎた
それを切ろうとした烏丸先輩
しかし
ｶﾞｷﾝｯ
スコーピオンには傷一つつかなかった
烏丸「！…かたい(…スコーピオンは伸びれば伸びるほど脆くなる…この伸びる長さ、耐久力…
どんなトリオンしてるんだ…？)」
烏丸先輩は隙がないように見えて攻撃の間
孤月を、右に振って左にそのまま振るときに、重いのか少しだけ…０.３秒くらいすきができる
…その瞬間を狙おう
私の身体能力と身長、軽さからして下に潜り込んで後ろを切れば…
私はそれを実行することにした
烏丸「ｼｭｯ」
今だ！！
私は烏丸先輩の開いた足の間を滑り込んで背中に周り、
『っ』
ごめんなさい
ｻﾞｼｭ
背中を切った
烏丸先輩はなんか飛んでいった
…？出ていいってことかな…？
私は訓練室を出た
烏丸「お、来たか、」
烏丸先輩は出てすぐのところにいた
『あっあの…！
ごめんなさい！痛く…なかったですか…？』
トリオン体の痛みはないと知っていても…万が一を考えてしまって不安になった
烏丸「ああ、大丈夫だ、」
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しおり(プロフ) - ワンパさん» 確かにそうですね…変えてきます！ (2021年3月17日 7時) (
レス) id: 8b054000fd (このIDを非表示/違反報告)
ワンパ(プロフ) - 300は流石にやりすぎな気します千佳でも38でアイビスで壁ぶっ壊すレベルなのに300なら基地滅ぶと思います (2021年3月17日 6時) (レス) id: dcc8c0e89a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しおり | 作成日時：2021年3月9日 19時
