検索窓
今日:6 hit、昨日:1 hit、合計:302,497 hit

103話 ページ7

「では私はカナヲを連れて行きますので、Aと冨岡さんの2人で行動してください」


『わかりました、お気をつけて』


「ええ、そちらも」


しのぶと別れてから冨岡さんと2人で山に入った。


山の中に入ると、もう既に息絶えている人達がいた。


『…結構な強さの鬼なんですかね』


「わからん、ただ他の隊士達が勝てない程度の実力はあるようだな」


暫く走り続けていると鬼に握られている人を見つけた。


…猪の頭?


よくわからないけど助けなければ!


爽の呼吸 弍ノ型 龍水颯々


鬼の腕を切り落として猪頭の子を抱きとめた。


瞬時に鬼の腕が戻り襲いかかってきた。


水の呼吸 肆ノ型 打ち潮


冨岡さんがすかさず鬼をバラバラにした。


猪頭の子はウズウズとしたような気配をさせて私と冨岡さんを見ている。


『大丈夫ですか?』


私が声をかけると今の状況を思い出したのか、私の腕から飛び退いた。


「俺と戦え半半羽織と緑女!」


……何を言い出すんだろうこの子は。

104話→←102話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (185 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1036人がお気に入り
設定タグ:鬼滅の刃 , 不死川実弥
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

瑠花(プロフ) - いえいえさん» すごく嬉しいです!ありがとうございます!これからも頑張ります! (2020年3月2日 2時) (レス) id: d07b6182fc (このIDを非表示/違反報告)
いえいえ - いつも見てます!面白いし恋愛も有るから嬉しいです (2020年3月1日 19時) (レス) id: 0245037d9e (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:瑠花 | 作成日時:2020年2月21日 3時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。