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143話 ページ47
目を覚ますと目の前には煉獄さんの顔。
『！？』
「起きたかA！！」
『はい、そして顔が近いです杏寿郎さん』
「すまん！」
至近距離でこの声の大きさは中々頭に響く。
「俺たちが眠ってしまっていたうちにすごいことになってしまっている！急ぐぞ！」
『はい！』
前方は炭治郎君達の気配がするから大丈夫だろう。
急いで後方に行き、鬼のものと思われるものを細かく斬る。
「うたた寝している間にこんな事態になっていようとは！！よもやよもやだ！柱として不甲斐なし！！穴があったら入りたい！！」
『炭治郎君たちの方が動き始めてたようなので本当に不甲斐ないですね』
「うむ！俺は1度竈門少年の元へ行くから、少しだけこの5両を頼む！！」
『わかりました！』
1度の跳躍で恐らく炭治郎君の所へ向かったのだろう。
音と揺れがすごい。
流石だなと関心しつつも私は鬼への斬撃を続けた。
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瑠花(プロフ) - いえいえさん» すごく嬉しいです！ありがとうございます！これからも頑張ります！ (2020年3月2日 2時) (
レス) id: d07b6182fc (このIDを非表示/違反報告)
いえいえ - いつも見てます！面白いし恋愛も有るから嬉しいです (2020年3月1日 19時) (レス) id: 0245037d9e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：瑠花 | 作成日時：2020年2月21日 3時
