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123話 ページ27

「しのぶ様は任務でまだ帰られていません」


急いで向かった蝶屋敷でアオイちゃんにそう言われる。


何かあったら来るよう言ってくれていたしのぶは任務だった。


自分の運の無さに愕然とする。


「しのぶ様からまたAさんが来たらここにおいてやってほしいとは伝えられてますが」


『いや、今回の山での事で治療が忙しいでしょう?大丈夫だから、しのぶが戻ったらそう伝えておいてほしいな』


しのぶもいない状態で今の患者の人数を考えると、私は居るべきではないだろう。


私も怪我人ではあるが日常生活はできるし他を当たってみることにした。


しかし同性である蜜璃さんは長期任務に出ていってしまっているようで居なかった。



「それでなぜ私の所に?」


『一番落ち着ける場所だと思いました』


色々と悩んだ末に悲鳴嶼さんの所へ向かった。


「何があったのか聞くのは辞めておこう。気が済むまでここにいなさい」


『すみません、ありがとうございます』


「それに私もAに個人的に用事があったからな」


着いてきて欲しいというので、後に続いた。

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瑠花(プロフ) - いえいえさん» すごく嬉しいです!ありがとうございます!これからも頑張ります! (2020年3月2日 2時) (レス) id: d07b6182fc (このIDを非表示/違反報告)
いえいえ - いつも見てます!面白いし恋愛も有るから嬉しいです (2020年3月1日 19時) (レス) id: 0245037d9e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:瑠花 | 作成日時:2020年2月21日 3時

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