46話 ページ47
師範に抱えられて隣に座らされました、はい。
そして御館様がいらっしゃいました。
「随分と賑やかな超えが聞こえたね。皆が仲良く出来ているなら良かったよ」
「お館様におかれましても御壮健で何よりです。益々のご多幸を切にお祈り申し上げます」
今回のご挨拶は蜜璃さんでした。
とても嬉しそう。
「ありがとう蜜璃。そういえば、Aが柱に稽古をつけてもらっている事を聞いたよ。君を実弥の継子にして正解だったね」
『はい、師範の継子になれてとても喜ばしく思っております。柱の皆様には感謝してもしきれません』
「それは良かった。皆今後ともAのことをよろしくね。私からもお願いするよ」
「御意」
柱の皆さんが声を揃えて御館様に返事をした。
「それでは会議を始めようか。実弥とAは以前十二鬼月に遭遇したようだね」
『はい、師範が首を斬りましたので大事には至りませんでした』
私がそう言うと、師範としのぶがジロリと見てきた。
何故なのでしょう。
「Aは血鬼術にかかりましたが、胡蝶の手当により完治しております。下弦の壱でしたが、血鬼術にかからなければ鬼自体の強さはそこまでではございませんでした」
私から視線を外すと師範はそう言った。
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瑠花(プロフ) - 実弥LOVEさん» はい、頑張りましょう!笑 (2020年1月29日 0時) (レス) id: d07b6182fc (このIDを非表示/違反報告)
実弥LOVE(プロフ) - なら生きるぜグェグヘへ (2020年1月27日 17時) (レス) id: 3871cda528 (このIDを非表示/違反報告)
瑠花(プロフ) - 実弥LOVEさん» 色々な実弥さんをまだ書く予定してるので生きてください!! (2020年1月27日 11時) (レス) id: d07b6182fc (このIDを非表示/違反報告)
瑠花(プロフ) - 夜月─《 *無人* 》☆さん» 原作の幼少期がとても可愛かったので、実弥さんを可愛くしたかったんです…!いいですね、結婚しちゃいましょう(?) (2020年1月27日 11時) (レス) id: d07b6182fc (このIDを非表示/違反報告)
実弥LOVE(プロフ) - 我が人生に一片の悔いな…sチーン (2020年1月26日 23時) (レス) id: 3871cda528 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:瑠花 | 作成日時:2020年1月18日 15時