26話 ページ27
『お、おはようございます』
「……」
まだちゃんと目が覚めていないようで返事はない
流石にもう止めた方がいいだろうと思い手を不死川さんの頭から手を離そうとした
しかし、少し手を離すと不死川さんの方から近づいてきた
「まだだァ…」
『えっ、あのっ』
頭を擦り付けてくるのでどうしたものかと思っていると、急に離れた
不死川さんは吃驚したようにこちらを見ている
『お邪魔しますと声をかけてもお返事がなくて、探したらここで眠っていらしたので…』
特に返事をするでもなく不死川さんは立ち上がってしまった
「部屋で待ってるから玄関から入ってこい」
そう一言だけ言うと足早に部屋へと向かってしまった
私は兄弟子の可愛らしい一面を見ることができて心が暖かくなった気がした
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瑠花(プロフ) - 通りかかりの詠み手さん» すみません、12話と間違えてしまってます!ご指摘ありがとうございます。 (2020年2月2日 22時) (レス) id: d07b6182fc (このIDを非表示/違反報告)
通りかかりの詠み手 - すみません14が2つありますが (2020年2月2日 22時) (携帯から) (レス) id: 4152a3e52f (このIDを非表示/違反報告)
瑠花(プロフ) - TUBA_hukiさん» 家族構成が全く一緒でしたか笑すごい偶然ですね笑 (2020年2月2日 0時) (レス) id: d07b6182fc (このIDを非表示/違反報告)
TUBA_huki(プロフ) - 家族構成が全く一緒で笑いました笑笑 (2020年2月1日 23時) (レス) id: 5900e371c8 (このIDを非表示/違反報告)
瑠花(プロフ) - 翠木さん» ありがとうございます!脚フェチでございましたか!頑張って綺麗描けるよう時間をかけた甲斐があります笑これからも頑張りますのでよろしくお願い致します! (2020年1月31日 3時) (レス) id: d07b6182fc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:瑠花 | 作成日時:2020年1月10日 2時