22話 ページ23
最初の任務から1年経った
時間が経つのは早いなと思いながら、甘味処で好物のすあまを頬張っていた
階級は中々上がらないものだと教わっていたので、最近階級を確認したら丙でとても驚いた
鬼を倒すようになって半年くらいから任務の数が多くなったなと思ったのはこういうことだったんだな〜
今日は休暇をとるようにと伝令があったので、ありがたくのんびりさせて頂くことにした
1人で思い出に耽っていると、店の中に1人の男性が入ってきた
普段なら周りの人がどんな人なのかとか気にならないのに、今日は違った
白髪に傷跡だらけの顔
間違いなく私を助けてくれたあの人だ
私は堪らず声をかけた
『不死川さん!』
彼は私に気がつくと目を見開いた
返事は返ってこなかったが、足早に私の座ってる席に近づき向かいの椅子に座った
機嫌が悪くなったようで無さそうなので、私は安心したように笑った
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
夢主と実弥さんは3歳差なので、 この時実弥さんは19歳です。
冨岡さんが柱になった時期は19歳で、本誌を見ると冨岡さんの後に実弥さんが柱になったようなので、現時点で実弥さんは柱ということにこの話ではしておきます。
415人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
瑠花(プロフ) - 通りかかりの詠み手さん» すみません、12話と間違えてしまってます!ご指摘ありがとうございます。 (2020年2月2日 22時) (レス) id: d07b6182fc (このIDを非表示/違反報告)
通りかかりの詠み手 - すみません14が2つありますが (2020年2月2日 22時) (携帯から) (レス) id: 4152a3e52f (このIDを非表示/違反報告)
瑠花(プロフ) - TUBA_hukiさん» 家族構成が全く一緒でしたか笑すごい偶然ですね笑 (2020年2月2日 0時) (レス) id: d07b6182fc (このIDを非表示/違反報告)
TUBA_huki(プロフ) - 家族構成が全く一緒で笑いました笑笑 (2020年2月1日 23時) (レス) id: 5900e371c8 (このIDを非表示/違反報告)
瑠花(プロフ) - 翠木さん» ありがとうございます!脚フェチでございましたか!頑張って綺麗描けるよう時間をかけた甲斐があります笑これからも頑張りますのでよろしくお願い致します! (2020年1月31日 3時) (レス) id: d07b6182fc (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:瑠花 | 作成日時:2020年1月10日 2時