21話 ページ22
私は子供を抱えて、他の子供達がいる所を探した
少し町から外れた場所に、寂れた家が1つあった
そこの戸を開けると数人の子供達がいた
「お姉さん、だあれ?」
『貴方達を探すよう、親御さんたちに頼まれていたものです。さぁ、皆さんの家にいない帰りましょう』
「ここにいた女の人は?」
『しばらく帰らないそうなので、私に皆さんを帰すよう言われました。だから大丈夫ですよ』
子供達の様子から酷いことは何もされていないということがわかる
きっと人間のままだったらとても優しい母親でいられたのだろう
町に戻り、子供達を一人ひとり帰しに回った
中には昼間話を聞いた女性もいた
皆自分の子供を抱きしめ、笑顔になっていた
子供たちが無事でいてくれて良かったと心の底から思った
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瑠花(プロフ) - 通りかかりの詠み手さん» すみません、12話と間違えてしまってます!ご指摘ありがとうございます。 (2020年2月2日 22時) (レス) id: d07b6182fc (このIDを非表示/違反報告)
通りかかりの詠み手 - すみません14が2つありますが (2020年2月2日 22時) (携帯から) (レス) id: 4152a3e52f (このIDを非表示/違反報告)
瑠花(プロフ) - TUBA_hukiさん» 家族構成が全く一緒でしたか笑すごい偶然ですね笑 (2020年2月2日 0時) (レス) id: d07b6182fc (このIDを非表示/違反報告)
TUBA_huki(プロフ) - 家族構成が全く一緒で笑いました笑笑 (2020年2月1日 23時) (レス) id: 5900e371c8 (このIDを非表示/違反報告)
瑠花(プロフ) - 翠木さん» ありがとうございます!脚フェチでございましたか!頑張って綺麗描けるよう時間をかけた甲斐があります笑これからも頑張りますのでよろしくお願い致します! (2020年1月31日 3時) (レス) id: d07b6182fc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:瑠花 | 作成日時:2020年1月10日 2時