18話 ページ19
女性が落ち着いた後、家まで送り甘味処に行こうとしたが気分が乗らなかった
他の人にも聞き込みをしている内に夜が来た
子供が居なくなることを危惧しているのか、昼間は沢山いた人が今では全くいない
気配を探るには好都合ではあるので目を閉じて集中する
自分の呼吸音ですら小さくして神経を尖らせる
藤襲山で鬼と人間の気配の区別がつくようになった
だからできるはずだと
しばらくすると禍々しいような、そんな感じの気配が感じられた
人の家から感じられたかと思うと凄い速さで移動した
私はその気配を追いかけた
次第に気配が濃く感じるようになるが姿が見えない
もっと神経を尖らせなければ
一瞬、黒い影が写ったように見えた
その場所に向かって私は蹴りを入れた
子供がどこにいるかわからないから刀は使えなかった
「ギャッ」
という声と共に鬼の姿が現れた
相手は怯んでいるようだったので隙をついて子供を取り返した
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瑠花(プロフ) - 通りかかりの詠み手さん» すみません、12話と間違えてしまってます!ご指摘ありがとうございます。 (2020年2月2日 22時) (レス) id: d07b6182fc (このIDを非表示/違反報告)
通りかかりの詠み手 - すみません14が2つありますが (2020年2月2日 22時) (携帯から) (レス) id: 4152a3e52f (このIDを非表示/違反報告)
瑠花(プロフ) - TUBA_hukiさん» 家族構成が全く一緒でしたか笑すごい偶然ですね笑 (2020年2月2日 0時) (レス) id: d07b6182fc (このIDを非表示/違反報告)
TUBA_huki(プロフ) - 家族構成が全く一緒で笑いました笑笑 (2020年2月1日 23時) (レス) id: 5900e371c8 (このIDを非表示/違反報告)
瑠花(プロフ) - 翠木さん» ありがとうございます!脚フェチでございましたか!頑張って綺麗描けるよう時間をかけた甲斐があります笑これからも頑張りますのでよろしくお願い致します! (2020年1月31日 3時) (レス) id: d07b6182fc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:瑠花 | 作成日時:2020年1月10日 2時