検索窓
今日:14 hit、昨日:29 hit、合計:567,768 hit

15話 ページ16

3人に座っていただき、私はお茶を出した


鷹田さんは今日は用事があるらしく、早朝から家にいない


「君の刀はワシが担当することになったからの、よろぴく」


『まさか長様に担当して頂けるとは思いもしませんでした。ありがとうございます』


「今回は初めてだからということで特別に長がこちらに向かいました。今後はこのようなことは難しいので、刀に何かあったら私たちにまず連絡がくるようになります」


「もしくはA様から里に来ていただく形になります」


「も〜、そういう硬っ苦しいのは置いておいての。ほれ、これが君の刀じゃ」


長様から刀を受け取った


「早く刀身の色が変わるのを見せとくれ」


その言葉に頷いて、ゆっくりと刀を鞘から抜き取る


すると刀は棟の方が翡翠色、刃の方は真っ白に染まって行った


「綺麗な翡翠色じゃのう、君の髪と同じ色とはの」


長様は興奮気味にそう言った


あまり興奮しているとお体に障らないだろうか?


お付の2人が長様を宥めると、もう里に帰らなければならないということで帰っていってしまった


私はしばらくぼんやりと刀身を見つめていた


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
刀はカナヲちゃんと色違いのようなものです

16話→←14話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (137 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
416人がお気に入り
設定タグ:鬼滅の刃 , 不死川実弥
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

瑠花(プロフ) - 通りかかりの詠み手さん» すみません、12話と間違えてしまってます!ご指摘ありがとうございます。 (2020年2月2日 22時) (レス) id: d07b6182fc (このIDを非表示/違反報告)
通りかかりの詠み手 - すみません14が2つありますが (2020年2月2日 22時) (携帯から) (レス) id: 4152a3e52f (このIDを非表示/違反報告)
瑠花(プロフ) - TUBA_hukiさん» 家族構成が全く一緒でしたか笑すごい偶然ですね笑 (2020年2月2日 0時) (レス) id: d07b6182fc (このIDを非表示/違反報告)
TUBA_huki(プロフ) - 家族構成が全く一緒で笑いました笑笑 (2020年2月1日 23時) (レス) id: 5900e371c8 (このIDを非表示/違反報告)
瑠花(プロフ) - 翠木さん» ありがとうございます!脚フェチでございましたか!頑張って綺麗描けるよう時間をかけた甲斐があります笑これからも頑張りますのでよろしくお願い致します! (2020年1月31日 3時) (レス) id: d07b6182fc (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:瑠花 | 作成日時:2020年1月10日 2時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。