依代＊夢主side ページ20
【！！...貴方は...】
『まぁ、噂のせいもあるだろうしそんなに色々言うつもりはないけど...
私言ったよね？“大概にしろ”って...また約束破るつもり？？』
【そんなつもりはっ...！！】
『...まぁ、今は寧々ちゃんや光に七不思議の事教えてる最中だから二番の噂に付き合ってあげる。
でも...次はないからね？』
−ガチャン−
んー...少し言いすぎたかなぁ？
でもこれぐらい言わないと、またすぐこうなっちゃうからなぁ。
寧々「Aちゃん？」
『ん？あぁ、ごめんね！
七不思議同士のただのご挨拶だよ(笑)
っと、また時計が進み始めたね』
光「また腕探しかよ、めんどくせぇな...。
おい花子！なんか他にねーのかよ！」
花子「なんか？」
光「苦手なもんとか、弱点とか」
「『あるよ』」
『“神の依代”といって、七不思議に特別な力を与えているものがあるの』
花子「ま、電池みたいなもんかな。
それを破壊されると七不思議は大幅に弱体化する」
光「それだー！！
どこにあんだよ、そのカミの、えーと、ノリシロ！？」
寧々「依代ね」
『ノリシロ...(笑)』
光「笑うな！！
えーと、依代！どこだ！！」
花子「この境界の最深部」
「「最深部？」」
『言葉通りだよ。
最も深い場所のこと、恐らくはあの扉のずっと先、この階(きざはし)の一番上』
光「一番上...」
寧々「つまり...」
私達は上を見上げた。
全く先が見えない階段。
見ただけでやる気を無くすほどの段数があった。
『まぁ、立ち止まってても先に進めないので...
張り切って登るよー！！』
「「オー...」」
それから、私達はミサキ階段の望むまま彼女の身体を探して進んだ。
このまま何事もなく終わってくれればいいんだけど...上手く行かないのが七不思議ですよねぇ(笑)←
なんて事を考えてたら、最後の扉が開いた。
最深部というだけあって今までと雰囲気が違う。
すると、私たちの目の前に誰かが座ってる。
そこに座っていたのは−−−
私達が今まで集めてきたパーツ達だった。
てゆーか色々複雑すぎてワロタ(笑)←
花子「ひでー。
少年が変な足付けるからぁ」
光「なっ！！テメーがテキトーでも進めるとか言うからだろ！」
寧々「あぁ、バストサイズと左足は完璧なのに...」
−パチャン−
【ようやく来たのね】
すると、私達の後ろから声が聞こえた。
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栞@友希大歓迎(プロフ) - sakuterinnさん» コメントありがとうございますm(_ _)m面白いと思って頂けて嬉しいです！！亀更新ですがこれからもよろしくお願いします！ (2019年7月24日 17時) (
レス) id: 49ee3bc731 (このIDを非表示/違反報告)
sakuterinn - 口にはしてくれないの？で即答する夢主面白い (2019年7月24日 7時) (レス) id: 4f41f44861 (このIDを非表示/違反報告)
栞@友希大歓迎(プロフ) - 睡蓮さん» コメントありがとうございますm(_ _)m亀更新ですが、頑張らせて頂きます(*´∀｀*) (2018年10月10日 0時) (レス) id: 49ee3bc731 (このIDを非表示/違反報告)
睡蓮 - 続き凄く楽しみにしてます！更新頑張ってください！ (2018年10月7日 7時) (レス) id: 4d03205e8e (このIDを非表示/違反報告)
栞@友希大歓迎(プロフ) - 〜もっけ〜さん» コメントありがとうございますm(_ _)m亀更新ですが、期待に答えられるよう頑張ります！！ (2018年9月18日 0時) (レス) id: 49ee3bc731 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：栞@友希大歓迎 x他1人 | 作成日時：2018年9月18日 0時
