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ジェシーSide
昼休み、暑い屋上
希星ちゃんが早速話を始める
「ミスコン出てくれる人!」
「げ、ミスコン、、」
去年出場させられてファイナリストにまで勝ち上がってしまった北斗が嫌な記憶を掘り返したのか凄い顔になる
「女子はAか希星に決まりだべ」
「「やだー!」」
「じゃあじゅったんが出なよ!」
と、希星ちゃん
「やだ!俺より向いてるやついるし、」
なにか思いついた様子
「ジェシー!」
『やーだーよー!』
なんで俺なんだ
すると、
「賛成!」
と、さっきまでの顔はどこやら笑顔のな北斗
「ジェシーってどう見てもイケメンだし」
と、大我
「面白いし」
と、こーち
「人気だもーん!」
と慎太郎がビッグスマイルで叫ぶ
これ、みんな自分が出たくないだけだぞ
『絶対やだよ!HAHA』
「じゃ、」
何かを提案しようとする希星ちゃん
「Aも出るならいい?」
『HE?』
「何言ってんの、!」
Aと俺は猛抗議
「私より可愛い子いるし!」
『俺需要ないし!』
すると、はいはい、とこーちが俺らをなだめる
「二人は出るってことで良い?」
『それ会話かみ合ってないから笑』
「はい、じゃあジェシーくんとAは出場者登録の紙に名前書いてね」
いや、不憫すぎるでしょ
でも流れ的に断れなくなっちゃって素直に従ってしまう
「『はい、、』」
こういうわけでミスコンでますHAHA
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いよいよ明日は学園祭!
「なぁ、俺らみんなで回るよなぁー?」
と、既にわくわくが止まらない慎太郎
「あったりまえでしょーー」
「そのためにシフトも一緒だし!」
なんとかクラスメイトに頼んで俺たち8人のシフトを合わせてもらったんだっけ笑
「もちろんミスコンも見に行くから!」
『やだ、そのときだけは来ないでHAHA』
「えぇーージェシーに振られたぁーー」
と、大我
爆笑してると、担任の女の先生に怒られる
「こらーそこ!作業しなさい!」
「ばれた、」
こーちがぺろっと舌を出して
「ごめんなさーい」
すると
「早く戻りなさいね」
と、先生はにこっと微笑む
「じゃあ作業戻ろ!」
俺らは顔を見合わせる
こーち、舌ぺろで先生の怒りを鎮めるとは、、
「あざとっ」
「え、何がぁ?」
そーいうとこだよ、こーち、HAHA
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なにか - キュン死に…。ジェスくんヤバいっすね。作者さん、表現力すごい! (2021年3月21日 22時) (レス) id: ee38c723d2 (このIDを非表示/違反報告)
るん(プロフ) - きゅんきゅんしまくりです、!更新楽しみにしてます! (2020年7月23日 18時) (レス) id: 41fb097b0e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:sho | 作成日時:2020年7月6日 17時