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ジェシーSide
『北斗ー?』
「んー?どうした?」
美術の授業中
りんごをスケッチしながら北斗に話しかける
『俺さ、失恋しちゃったみたいなんだHAHA』
「え、嘘
ってことはジェス告白したの!?」
『いやいやいや、告白はしてないんだけどさ…』
雨の日の話をしてみる
「つーか、お前やるじゃん!
一緒に帰るとか大分積極的になれてんじゃん!」
うぃーっ
と言いながら北斗とグータッチをする
「でも、俺思うよ?
別にその人がジェシーじゃ無いって決まったわけじゃないじゃん」
『まあね
でもAが言ったみたいなめっちゃ素敵な奴、俺なわけ無いし』
「ジェシーは十分素敵だと思うけど?」
『ん〜〜、北斗ありがとぉぉぉ』
抱きしめるとバタバタ暴れる北斗
「痛いわ!笑」
『あ、ごめん』
すると、北斗が誰かに手招きをする
俺の学校では、美術の授業はゆるーい感じだから、話したり立ち歩くこともできるんだ
やってきたのは希星ちゃん
「ん、どーしたのさ」
「希星、ジェスとAが2人で帰ったの聞いてる?」
「もち!
てか、A悲しそうだった、
ジェシーくんが好きな人は凄く素敵な人に違いないって」
素敵な人、だよ
Aだもんね
でも悲しそうだったんだ、、、なんで?
希星ちゃんは俺達のテーブルの席に座る
「ジェシーが失恋したかも、って言ってるんだけど、希星どう思う?」
「ふはっ、それは無いと思う笑」
「だよねぇ」
ねーっ、と良いながらにこにこ首を傾げる2人
『その根拠の無い自信はどっからくるの笑』
「え、あるよ?根拠。言わないけどっ!」
にやにやしながらそう言う希星ちゃんはイジワルだ
慎太郎も俺達の盛り上がり様にひょいひょいやってくる
「何楽しそーに話してんのっ♪」
「またジェシーがお悩みモードなのよーー」
と北斗が答える
「へぇー、
じゃあさ、親睦を深めるって言う意味で、今度の休みにみんなでカラオケいかね?」
「いいねーーっ」
大我も加わる
「もはや慎太郎カラオケに行きたいだけじゃん笑」
と、樹も登場
「俺も「私も」混ぜてよねーーー!」
『もちもち!』
こーちとAも集まる
「んじゃ、俺予約しとくから丸一日予定開けといてよー??」
決まりね!と、慎太郎がスマホを取り出す
楽しい予定が休日に出来たみたいです!
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なにか - キュン死に…。ジェスくんヤバいっすね。作者さん、表現力すごい! (2021年3月21日 22時) (レス) id: ee38c723d2 (このIDを非表示/違反報告)
るん(プロフ) - きゅんきゅんしまくりです、!更新楽しみにしてます! (2020年7月23日 18時) (レス) id: 41fb097b0e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:sho | 作成日時:2020年7月6日 17時