☆38☆ ページ42
先生「速く席に着きなさい。ノートは後で如月さんに見せてもらうように。」
ガタタ←皆席に着きました。
唯「後でノート見せてね♪如月さん。」
貴「…かまわない…。」
−授業終了−
貴「この文の意味をあらわしているのが此処。」
男子「美しいです!A様!」
女子「コラ!男子も、勉強するために聞いてるんだから、ノート取って!」
貴「…で、この意味の所に赤線…。」
唯「ここは?」
タタタ←唯世の所まで、歩いて行った。
貴「…此処は、なにも引く必要はない。頭の隅に置いとくだけ…。」
桃「…此処は?」
テテテ←桃子の所まで歩いて行った。
貴「此処の所は…赤線で二重に引いて…。って、聞いてる?」
桃子の眼は僕の手のひらへと注がれていた。
手のひらにはまだ完治していない桃子の刺した傷がある。
包帯で巻いてあるが、最近変えるの忘れてて、血が滲んでいた。
貴「あっ、ごめ…。」
桃「大丈夫?もう痛くない?」
貴「だ、大丈夫だよ!包帯変えるの忘れてただけ!」
桃「ごめんなさい…。」
貴「良いから、此処に二重線!!」
桃「うん…。」
貴「そこまでが皆がいなかった所のノート…。復習は終わり…。」
女子「ありがとうございます!A様がいて助かりました!」
男子「まさに俺たちにとっては、神だよな!勉強嫌いだし!」
貴「…良いから、帰りの支度する…。」
あ「お昼ご飯だー!やっぱりお昼抜くときついよ…。」
ミ「だから、言ったのに…。」
ラ「私もお腹すいてきた…。」
ス「スゥにまかせるですぅ!」
あ「でも、此処にキッチンない…。」
ス「Σ!そうでした!」
貴「あ〜む〜ちゃ〜ん!」
あ「な、何?!」
貴「ちょっと、ロイヤルガーデンまで行って良い?」
あ「良いよ!bAちゃん!大好きー!」
ギュウ
貴「にゃあっ!」
あ「にゃあって可愛いー♪」
唯「…(仲間に入りたくて、入れない…。)…。」
−−−−−
また弟の愚痴したいと思います…。
ホント酷いんですよ!
謝りもしないって酷くないですか?!
もう、今思い出してもお腹蹴られた所痛いですよ!
ちょうど、肋骨と骨盤の間でしたし!
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ミライロ(プロフ) - キャラなりじゃないんですか?楽しませて貰ってます (2018年6月24日 5時) (レス) id: 9879aa8114 (このIDを非表示/違反報告)
紫音(プロフ) - みずさん» はい!また会いましたね♪結構会うものですねw (2015年6月23日 2時) (レス) id: a0ba0c3782 (このIDを非表示/違反報告)
みず - また会いました! (2015年6月22日 16時) (レス) id: ca4e8dbbdf (このIDを非表示/違反報告)
紫音(プロフ) - ムーミンさん» 紫音)イクトはこの後…読破したら、満足頂けるかと思います♪ほら、何か無いの? イクト)んぁ…、そーだなぁ…。食べて欲しいってんなら、聞いてやらなくも無いぜ?どうだ…?((艶笑 紫音)え…、台詞違う…! (2015年4月21日 0時) (レス) id: a0ba0c3782 (このIDを非表示/違反報告)
ムーミン - ILOVEイクト! (2015年4月20日 21時) (レス) id: 1feb6ddf9d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紫音 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/shionn/
作成日時:2012年9月13日 20時