【wrwrd】僕は愛してもらえない【無能】

１ ページ4

嗚呼、おはよう僕の“鳥籠”
いつも通り憂鬱の朝。
僕：はぁ。朝食･･･食べなきゃあかんかな。外に出たない。
＿ガチャ

ザワザワザワッ

相変わらずうるさい雑音ですらあるこの音。

僕：嫌いやな。ﾎﾞｿｯ
＿食堂
＿ガチャ
僕：おはようございます。
gr：あ！Aおはよう。さぁ、朝食を取ろう！
僕：はい･･･。
tn：遅れて来てるんやからはよう座らんかい。
僕：すみません。
gr：それでは、
全：頂きます。

これが先ず僕の乗り越えなきゃいけない1つ目の試練。

tn：今日は各それぞれの訓練と任務に行かなあかん奴は任務へ。
大先生とコネシマは書類はよ出せよ。
kn＆ut：ギクッ!!
tn：今日の予定は以上やな。今日は外交もないし、特にこれと言ったイベントもないしな。
gr：じゃあ、俺は城下h((
tn：何言ってんねん！アンタはあの山積みの書類を如何にかしいや！
gr：ひぇ〜

この会話が毎日のように聞こえてくる。はぁ、憂鬱。
次に会話が終わる前に僕は出て行かなければならない。じゃないと書類終わらんし。
僕は基本書類仕事。訓練に行こうものなら殺される対象。いい的なのだよ。
自室に帰り、紙とお友達。たまに嫌がらせしにゾムさんが来るけど、僕が気持ちが悪いらしく、書類を投げつけて帰っていく。

僕：なんで僕なん･･･そんなに嫌なら殺せばええのにな。

さぁ、今日は珍しく早く終わった。まだ十一時半前。確認もしたし、大丈夫なはず。
この前ちゃんとできた書類をトントンさんに怒られ、すごく凹んだ。ちゃんとやっているのに怒られるって結構辛い。

なんて考えてると、書記長室じゃないですか。ははは。

＿コンッコンッ
僕：失礼します。
tn：チッ入れや。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
歯切れ悪いが此処で今回は終わらせてもらう。

作者だ。→←設定２

ラッキーメンバー

ショッピ

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す