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阿部side
何か、隣に座ってるラウの様子がおかしい。
皆寝始まってるけど、一向に動こうとしないで、一点を見つめてる。
「ラウ？体調悪い？」ｺｿｯ
ラ「う、ううん、、、大丈夫、、、」
まだガヤガヤしてるし、教えてくれないよね、
ほとんどの人が部屋に戻った頃にもう１度声をかける。
「ラウ、ほんとに大丈夫？」
ラ「、、いれっ、、」
「ん？」
ラ「トイレ行きたいっ、、、」
「え？あ、歩ける？？」
ラ「ん、っ、、こわい、、」
「あ、映画ね、一緒に行くから、、」
ラ「んっ、、、」
急ぎ目にでも、ゆっくりとトイレに向かう。
ラ「待ってて、？」
「うん、待ってるから、早く」
ラ「んっ、、あれ、、」
「え？どうした？」
ラ「チャック、、あか、、ない、、！」
慌てて鍵のしまっていないトイレのドアを開け、ラウのズボンに手をかける。
「あー、、噛んでる、、、」
ラ「うそ、、」
開けてあげたい気持ちで力かけすぎちゃったかな、、、開いた時にはもう立っていられないほどで、、ラウは床に座り込んでいた。
ラ「、、、っ、」
「ラウ、もうしちゃいな？我慢良くないから」
ラ「いやっ、、といれで、っ、、」
イヤイヤ言ってるラウの下腹部を少し強めに押す
ラ「あっ、あべちゃっ、、だめっ、、、泣」ﾁｮﾛﾁｮﾛ…ｼｨｰ…
泣いてしまったラウを風呂場に押し込み、片づけをする。
「ラウー？」
ラ「あべちゃっ、、ごめんなさいっ、、泣」ｸﾞｽｯ
「ううん、誰にでも失敗はあるからね」ﾆｺｯ
ラ「、一緒に寝よ、、？」
「ふふっ、いいよ笑」
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こんな感じでよかったでしょうか？？？
リクエストしていただき、ありがとうございます！！
ただいま、宮舘君のリクエストはいくつかお寄せいただきますが、
それ以外が少ないので、よかったら、、、おねがいします！！
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作者名：しー
| 作成日時：2020年10月19日 20時
