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拒食症 【紫】 ページ21
照side
最近ふっかの様子がおかしい。
朝からラーメンいけちゃう奴が、ここ数日ほとんど食ってない。
皆に聞いても食べたところ見たことある人でも、ゼリーだけ。
夕食とかも済ませてきたとか言って部屋に籠ってるけど、、、
「嘘だよな、、」
あるオフの日の昼食。
「ふっかー？」
深「あ、何？」
「ご飯出来たよ。食べよ」
深「あ、ごめん、、いらない、」
「最近食べてないでしょ。お腹空いてるんじゃないの？」
深「、、いく」
一緒に下に降りる。
涼太に相談すれば、拒食症かもって。うどんにしてくれた。
「「「いただきまーす」」」
俺と涼太とふっかの３人で食事。
ふっかもチラッと見る。
「ふっか？」
箸を持つ手が震えていた。
「食べれないの、、？」
深「え？た、食べれるよ！」
そう言って無理矢理うどんを胃に流し込んでいる。
「そんな食べ方したらっ！」
深「、、、ぅえ、おぇ、、」ｹﾞﾎﾞｯ、ｺﾞﾎｯｺﾞﾎｯ
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作者名：しー
| 作成日時：2020年10月19日 20時
