目黒との結婚生活

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蓮side


　「何か、大輝のことはすっごく可愛いけど、Aが大輝ばっかりなのがやだ、、」



阿「え？今日生まれたんでしょ？」




　「でも、何やるときもずっと大輝見てるんだもん、、」




阿「自分の子供だしね」




　「俺、見てくれてないよ、、、」




阿「そんなこと悩んでたの？」




　「そんなことって、俺には重大。」




阿「お母さんなんてそんなもんでしょ。」




　「えぇ、どうすればいいんだーーー！！」




阿「目黒、大輝君に嫉妬してるってことだよ？」




　「ん、、、」




阿「でも、目黒らしくて可愛いよ」




　「俺は、可愛いは嫌なの、、、」




阿「とりあえず、ご飯食べよ」




２人でご飯作って食べて、今は阿部ちゃんがお風呂に。




俺、嫉妬してんの、、？




阿「めーぐろ」




　「ん？」




阿「髪乾かしてよ」




　「あ、いいけど、、、」




阿「目黒はそのままでいなよ」




　「え？あ、うん」




阿「そのうち、大輝君が可愛くて仕方なくなるんじゃない？笑」





　「俺が？ふはっ笑 ありそー笑」





そして、Aが帰ってくるまでの数日間、阿部ちゃんは泊まってった。





家の片づけとか、ベビー用のベッドの組み立てとか、手伝ってくれた。




　「いろいろありがとう」



阿「ううん、今日帰ってくるんだよね？」



　「うん、」



阿「皆きっと目黒家に来ると思うよ、勿論、俺もね」



　「は？え、ちょ」



それだけ言って帰ってしまった。



Aに１番に言おう。うん。

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