１６７：続き 〜ニノ〜 ページ10
ねぇ、Aちゃん。
俺ね、結構ギリギリの所だったんだよ？
「和くん？さっきのって？」
「ん〜？」
それだけ言って、ソファにAを押し倒す。
「Aから誘ったんだしイイよね？」
にっこり笑って聞く。
「え？！私から？！」
「そうだよ。Aちゃんから舌入れられたし、『和くん、やめちゃイヤ』って言ったのも相葉さんと翔さんに聞かれてたよ？」
「…。」
Aが絶句してる(笑)
「まぁ、いいじゃん。」
「よくない！全然よくない！！どうしよう。恥ずかし過ぎてもう皆に会えない。和くんだって、今日はなんか恥ずかしい事ばっか言うし。」
「恥ずかしい事？」
俺、何か言ったか？
「『大好き』とか…。」
「本心だから別にいいじゃん。俺、Aちゃん大好きだし。」
「そうだけど…。」
「んね？Aは？」
「ん？」
「俺の事大好き？」
「…大好き。」
んふふふ。ちょっと顔赤らめて言うAが可愛い。チュっとキスをして頬ずりをする。
「ん〜可愛い。…んでAちゃん？ベッド行こっか？」
「え？！お風呂は？」
「いいよ、そんなの。」
そう言って、Aの手を引き寝室まで連れて行き、ベッドに押し倒す。
「ねぇ、和くん。やっぱりお風呂…。」
そう言いかけたAに強引にキスをする。
「ねぇ、俺もう限界なんだけど。」
そう耳元で囁いたらAの腕が俺の首に回ったから、俺はさっきのキスの続きをした。
・・・今日もやっぱり寝ちゃったA。
無邪気な寝顔が本当に可愛い。
Aの髪を撫でながら、寝顔を眺める。
もう、本当に俺幸せ。
俺、ドロドロに溶けてんじゃない？(笑)
これから夏にかけて多忙な毎日。
２４時間にまだ発表されてないけど、嵐フェス。
でもAが隣にいてくれれば頑張れる。
俺が決心した事のひとつはとりあえず、年内にはどうにかしたい。
「俺、頑張るからね。」
そう言ってAの額にキスをして眠りについた。
顎のホクロの辺りにキスをされた感覚で目が覚める。
「ん〜Aちゃん、おはよ。」
「おはよ。和くん。」
「Aちゃん、こっちでしょ？」
そう言ってAにキスをする。
「だって、和くんの抱き枕になってて、そこまで届かないんだもん。」
ちょっと頬を膨らまして言うAが可愛い。
「ん〜今日も朝から可愛いね、Aちゃんは。」
あ〜ずっとこのままがいいのにな…。
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しおなな(プロフ) - なおさん» コメントありがとうございます！フラグ作品は今本当に悩んでて・・。書きたいような、でも私に書ききれるかどうか・・。もし別に作るときはお知らせさせて頂きますね。 (2013年3月17日 16時) (
レス) id: 74315ac743 (このIDを非表示/違反報告)
なお - この作品大好きです♪フラグつきぜひ読みたいです(//∇//) (2013年3月17日 14時) (レス) id: eee334db08 (このIDを非表示/違反報告)
しおなな(プロフ) - 虹。さん» お二人共お若いんですね！おばちゃんびっくりです(笑) (2013年3月17日 11時) (レス) id: 74315ac743 (このIDを非表示/違反報告)
虹。 - ゆりあさん» わたしもです。 (2013年3月17日 10時) (レス) id: 0d50aebee8 (このIDを非表示/違反報告)
ゆりあ - 実は私も15歳以下ですｗ (2013年3月17日 10時) (レス) id: 89a5f54d07 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しおなな
| 作成日時：2013年3月9日 19時
