１６３：赤ワイン 〜ニノ〜 ページ4
うん。俺、Aバカ。
自分でも認めてますよ。
智「ねぇ、Aちゃん？これってさ、みんなの好きな物だよね？」
「はい。大野さんはパンとシチューですよね？」
智「うん。てかね、オイラも名前がいい。」
「はい？」
智「和くん、まぁくん、翔さん、潤くん。
オイラだけ大野さん。」
「…智くん？さん？」
智「智くんがいいな//」
「はい//」
大野さんがAに呼ばれて照れてる。
俺、面白くな〜い。
翔「んじゃ、俺だけ『さん』じゃん！俺も翔くんがいい！」
「え？！それは絶対無理です//」
真「確かにAは１５年ずっと翔さん呼びだね。」
「うん//」
「なんか翔ちゃんだけ特別な感じでいいじゃん。」
翔「そう？」
俺、面白くない！！
俺の誕生日！！
潤「ニノ〜？顔怖い(笑)」
雄「ホントお前変わったな(笑)」
「だって俺Aちゃん大好きだもん。翔さんのじゃなくて俺のAちゃん。」
香「え？！あのニノがそんな事いっちゃうんですか？！」
雅「ねぇ〜。いっつもこんな甘いんだよ？」
潤「それをそばで見せられて耐えてる俺らってすごいでしょ?」
香「見る目変わりました(笑)」
嘘は言ってない。
俺はAが大好きだし、俺んの。
潤「Aちゃん！それ俺の…。」
真「ちょ、A？！それ…！」
雄「え！マジ？！」
え！Aがどうした？！
Aの方を向くと真っ赤な顔をして目が潤んでる。
真「二宮さん…Aヤバイかも。」
雄「これはヤバイぞ…。」
「え？！どういう事？！」
真「A割とお酒呑めるし、弱くはないんですけど、赤ワインだけは…。」
雅「Aちゃんが今呑んだの…。」
潤「俺の呑みかけの赤ワイン…。」
真「しかも結構な量を一気呑み。」
雄「俺、し〜らね(笑)」
え？！え？！！Aどうなるの？
真「でも、今日は彼氏いるから、ね？」
智「どうなちゃうの？」
雄「多分、見てらんないと思います(笑)あ、
念の為、櫻井さんは避難した方がいいかと。」
なんで翔さんは避難？
雅「ちょ〜面白そ！」
「A？大丈夫？」
俺がAを覗き込むと、俺にガバッと抱きついてきた。
「え？！A？！」
雄「あ〜あ、始まった(笑)おい和？！お前とりあえずA連れて別の部屋行け！」
「なんでだよ？」
雄「見られてもいいならそこでもいいけど。俺らは見たくないし(笑)。」
どういう事？
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 817人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「嵐」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
しおなな(プロフ) - なおさん» コメントありがとうございます！フラグ作品は今本当に悩んでて・・。書きたいような、でも私に書ききれるかどうか・・。もし別に作るときはお知らせさせて頂きますね。 (2013年3月17日 16時) (
レス) id: 74315ac743 (このIDを非表示/違反報告)
なお - この作品大好きです♪フラグつきぜひ読みたいです(//∇//) (2013年3月17日 14時) (レス) id: eee334db08 (このIDを非表示/違反報告)
しおなな(プロフ) - 虹。さん» お二人共お若いんですね！おばちゃんびっくりです(笑) (2013年3月17日 11時) (レス) id: 74315ac743 (このIDを非表示/違反報告)
虹。 - ゆりあさん» わたしもです。 (2013年3月17日 10時) (レス) id: 0d50aebee8 (このIDを非表示/違反報告)
ゆりあ - 実は私も15歳以下ですｗ (2013年3月17日 10時) (レス) id: 89a5f54d07 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：しおなな
| 作成日時：2013年3月9日 19時
