１６２：日常茶飯事 ページ3
最終準備をしていると、香織ちゃんがやってきてびっくりして固まった。
香「店長！誕生会だって言ってたじゃないですか！」
「うん。和くんのお誕生日会。」
香「嵐さん全員なんて聞いてません！」
「そうだったっけ？」
香「も〜店長〜。」
「大丈夫だよ？みんないい人だから(笑)」
香「そういう問題じゃなくて…。もう店長の感覚麻痺してますよね…。」
ん？どういう事？
まぁ、いっか(笑)
キッチンで盛りつけたりして、バタバタしていたら、
「んね？A？」
和くんがやって来て後ろからいきなり抱きしめられた。
「和くん！！」
みんなリビングにいて、見えないとはいえ今はマズイ。
「俺、今日あんまりAに触ってないから充電切れ。やっぱり二人きりのがよかったな。」
「それは夜したでしょ？」
「そうだけどさ…。」
「もぉ…和くん？」
「ん？」
「…後でね？」
振り返ってそう耳元で言ったら、満面の笑みで
「うん。」
て言ってリビングに戻って行った。
私も最後のお皿を持ってリビングに行くと、みなさんの視線を感じる。
「え？！どうしたの？」
「…A？ごめん、見られてた(笑)」
え？！え？！！
潤「でも、もう今更だからいいでしょ(笑)」
え？！よくないよ！！
真「さっきも思ったんですが、二宮さんてテレビとキャラ違いすぎません？」
雅「さっき〜？」
雄「ええ、Aが『翔さんかカッコいい』って言ってたのを聞いた和が機嫌悪くなったんですけど、Aのキス一発で機嫌が直って…。」
「ちょ、雄輔！」
雅「あぁ〜、そんなのいつもの事だよね？(笑)」
智・翔・潤『うん。』
雅「電話・メールで『大好き』ばっか(笑)」
「ちょ、まぁくん！！」
翔「日常茶飯事でございます(笑)」
潤「このバカップルには俺らはもう慣れました。」
も〜恥ずかしい。
穴があったら入りたい！
私の隣の和くんはポーカーフェースで涼しい顔。
智「…ねぇオイラ腹減った。」
大野さんが天使に見える。
翔「んじゃ、我らがリーダーに乾杯の挨拶をお願いしましょうか？」
智「…イヤ。」
雅「んじゃ俺やる！…ニノの誕生日とバカップルに…『乾杯、おめでとう』」
え？！バカップルって？？
私？
「俺らバカップルだって(笑)」
「そこ喜ぶとこ？」
「うん。だって俺Aバカだもん。」
はぁ、そうですか…。
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しおなな(プロフ) - なおさん» コメントありがとうございます！フラグ作品は今本当に悩んでて・・。書きたいような、でも私に書ききれるかどうか・・。もし別に作るときはお知らせさせて頂きますね。 (2013年3月17日 16時) (
レス) id: 74315ac743 (このIDを非表示/違反報告)
なお - この作品大好きです♪フラグつきぜひ読みたいです(//∇//) (2013年3月17日 14時) (レス) id: eee334db08 (このIDを非表示/違反報告)
しおなな(プロフ) - 虹。さん» お二人共お若いんですね！おばちゃんびっくりです(笑) (2013年3月17日 11時) (レス) id: 74315ac743 (このIDを非表示/違反報告)
虹。 - ゆりあさん» わたしもです。 (2013年3月17日 10時) (レス) id: 0d50aebee8 (このIDを非表示/違反報告)
ゆりあ - 実は私も15歳以下ですｗ (2013年3月17日 10時) (レス) id: 89a5f54d07 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しおなな
| 作成日時：2013年3月9日 19時
