５５：ときめき ページ10
雅「Aちゃぁ〜ん。」
ドアを開けた瞬間椅子から飛び上がり走ってこちらに向かって来る。
潤「ストップ！！」
潤くんが大きな声で言ったから、ビクッとして止まる。
潤「そのまま突っ込んでたら姫ちゃん潰れてたぞ。」
雅「そうか。ごめんね？姫ちゃん。」
今度は歩いて向かって来て、私のお腹を撫でるまぁくん。
雅「・・動かないね。」
「ふふふ。寝てるのかな？」
潤「Aちゃん？ここ座って？」
潤くんがソファの荷物を片付けてくれてそこに座る様に促してくれる。
「ありがとう。」
ソファに座ると、お茶まで出してくれる紳士な潤くん。
「ありがとう。潤くんって本当に紳士だね。」
潤「どういたしまして。」
ニカって笑う潤くんにキュンとする。
雅「松潤にときめいてる(笑)」
まぁくんが隣に座りお腹を撫でていると、ドアが開き３人が戻って来る。
智「Aちゃん！」
智くんがソファまで走って来る。
智「相葉ちゃん、変わって！」
雅「え！俺もまだ動いてもらってない。」
智「いいから！」
渋々どいたまぁくんの座ってた場所に座り、おもむろに自分のソロ曲を歌い出す。
智「うお？！動いた！！」
「ふふふ。智くんのお歌好きなの。」
智「やった！」
本当に嬉しそうに笑う智くん。
雅「なんで？なんで俺はダメ？」
「騒がしいからでしょ？」
和くんが智くんとは反対側に座って、
「姫ちゃん？パパですよ？」
ってお腹を撫でる。
「ん。いいコちゃん。」
そう言って私のお腹にチュッとする。
翔「ニノの声わかるの？」
「当たり前でしょ？どんだけ話しかけてると思ってるんですか？」
雅「どんだけ？」
「毎日最低１時間。」
そう、和くんは私がテレビを見てる時に、膝枕でお腹の方を向きずっと話しかけてる。
自分の曲を歌ったり、ドラマのセリフを言ったり。
姫ちゃんが和くんの声を認識しているかはわからないけど、和くんはそう信じてるから、余計な事は言わない。
翔「ねぇ、Aちゃん？俺も触らせて？」
「・・はい。」
智くんの座ってた所に翔くんが座って、ゆっくり優しくお腹を撫でてくれる。
雅「Aちゃん、顔赤い(笑)」
翔「おお！動いた！」
潤「ママがときめいてるから、姫ちゃんもキュンとしたんじゃない？」
智「なんだ親子で翔くんファン？」
「おかしいでしょ？姫ちゃんは俺のファンになるんです。」
そう言ってお腹にチュッチュッとキスをする。
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みぃる - 君色世界を読んでと心がホッコリするので大好きです！ (2013年9月7日 3時) (
レス) id: 7ddb89caf4 (このIDを非表示/違反報告)
とゅゆ - にのすきー！ (2013年8月30日 22時) (レス) id: 43e9d5b2c6 (このIDを非表示/違反報告)
恋嵐(プロフ) - すごくX10かんどうしました!!!!これからもがんばってください！応援します!!! (2013年6月19日 15時) (レス) id: 637c5a7ee6 (このIDを非表示/違反報告)
しおなな(プロフ) - 弥生☆さん» 漁師さんてすごいです！海の近くに住んでるのですね？羨ましいです。まぁ、私も海まで車で１５分の所ですが(笑)海と山に囲まれてる田舎者です。 (2013年5月30日 8時) (レス) id: 74315ac743 (このIDを非表示/違反報告)
しおなな(プロフ) - 二宮きぃさん» 赤ちゃんのお世話って本当にストレス溜まるから、その辺を書けたらなぁと・・。その辺を二宮さんがどこまで理解しているかですよね。 (2013年5月30日 8時) (レス) id: 74315ac743 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しおなな
| 作成日時：2013年5月9日 12時
