８２：審査 〜ニノ〜 ページ37
インターホンが鳴り、モニターで確認して、上がる様に言う。
雄「ちわっす。」
真「もう！こんばんはでしょ？」
『こんばんは。』
真「美桜ちゃんは？」
「おっさんが独り占めしてる。」
智「子守唄歌って寝かしつけてんの。」
はいはい。
雄「贅沢だな。」
真「ね。嵐さんに囲まれてるし。」
「真央〜。ちょっと手伝って？」
キッチンからAが呼ぶ。
真「はいはい。」
大野さんはその後も１０分くらい歌い続け、３人は諦めたのか、ソファに座り寛いでいる。
智「ね？ニノ寝ちゃった。」
座って小声で話す大野さん。
「んじゃ、そのベットに寝かしてください。」
智「イヤ。ずっと抱っこしてる。オイラが言いたいのはお布団って事。」
はいはい。布団をかけろと。
潤「リーダーってそんな子供好きだったっけ？」
智「う〜ん・・どうだろ？」
雄「なんか、誰が親父かわからないな(笑)しかも、こんだけイケメンに囲まれて育ったら、すっげぇ男見る目厳しそう(笑)」
『ははは』って笑って言う雄輔。
雅「彼氏は俺らの審査にパスしないとならないんだよ。」
雄「うわ〜。今から将来の彼氏に同情するわ。」
「その前に、男なんて作らせないですけどね。」
雅「でたでた。」
智「オイラのお嫁さんになるの。」
「やりません。あなたは自分のハニーちゃんがいるでしょうよ。」
俺らがこういう事言うとふにゃふにゃ笑ってかわす。他の３人も会った事はないらしい・・・。
「お待たせ。できたよ〜。」
キッチンから料理を運ぶAと真央ちゃん。
「あ、みぃちゃん。よかったねぇ。智くんの抱っこでねんねできて。」
「Aちゃんは、和くんの抱っこでねんねしてるじゃん。」
『はいはい。』
雅「んじゃぁ、今日は俺が乾杯の音頭する。」
「スベるからやめときなさいって。」
潤「翔くん、お願い。」
雅「んもぉ、皆して！」
智「相葉ちゃん。大きな声出すと美桜ちゃん起きちゃう。」
雄「嵐の生コントだ。」
真「ね、贅沢。」
翔「はいはい。んじゃ俺が・・。え〜、美桜ちゃんの誕生おめでとう。ついでにニノの誕生日おめでとう。乾杯。」
俺、ついで・・？
まぁ、主役はみぃちゃんだからヨシとしよう。
『おめでとう〜。』
「智くん？それじゃぁ食べにくいでしょ？ベットに寝かせて？」
「いいんだよ。好き好んで抱いてるんだから。」
「でも・・。」
申し訳なさそうに言うA。
「おっさんはほっといて、和くんのお膝においで？」
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みぃる - 君色世界を読んでと心がホッコリするので大好きです！ (2013年9月7日 3時) (
レス) id: 7ddb89caf4 (このIDを非表示/違反報告)
とゅゆ - にのすきー！ (2013年8月30日 22時) (レス) id: 43e9d5b2c6 (このIDを非表示/違反報告)
恋嵐(プロフ) - すごくX10かんどうしました!!!!これからもがんばってください！応援します!!! (2013年6月19日 15時) (レス) id: 637c5a7ee6 (このIDを非表示/違反報告)
しおなな(プロフ) - 弥生☆さん» 漁師さんてすごいです！海の近くに住んでるのですね？羨ましいです。まぁ、私も海まで車で１５分の所ですが(笑)海と山に囲まれてる田舎者です。 (2013年5月30日 8時) (レス) id: 74315ac743 (このIDを非表示/違反報告)
しおなな(プロフ) - 二宮きぃさん» 赤ちゃんのお世話って本当にストレス溜まるから、その辺を書けたらなぁと・・。その辺を二宮さんがどこまで理解しているかですよね。 (2013年5月30日 8時) (レス) id: 74315ac743 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しおなな
| 作成日時：2013年5月9日 12時
