５６：相変わらず 〜ニノ〜 ページ11
潤「んじゃ、俺も俺も。」
そう言って今度は潤くんがお腹を撫でる。
潤「姫ちゃん？初めまして松本潤です。」
なぜか自己紹介をする潤くん。
潤「ん？これって動いてる？」
「うん。」
雅「んねぇ！！なんで？なんで俺だけ？」
「まぁくん？」
おいでおいでとAが手招きする。
相葉さんが潤くんと入れ替わり座って、お腹に手を乗せる。
「姫ちゃん？まぁくん。こんにちはのご挨拶できるかな？」
Aがそう言って相葉さんが暫く撫でていたら、
雅「あ！動いた！！」
目尻にシワ寄せて本当に嬉しそうに笑う相葉さん。
「私、毎日ライブのDVD見てるので、皆さんの声覚えてるんじゃないかな？」
『ふふふ』って笑うA。
「うちの姫ちゃん、嵐の曲マスターして生まれてきますよ。」
翔「俺らより正確に覚えてたりして。」
潤「言えてる。」
そこにスタッフさんが入って来て『始めます』と言った。
「んじゃ、和くん頑張ってお仕事してくるね。」
「うん。」
「んもぉ！Aちゃん？」
そうじゃないでしょ？
「ふふふ。頑張ってね？大好きよ？」
微笑んで俺の頬にチュッとキスをする。
「うん。和くんも大好き。」
俺もAの頬にチュッとする。
姫ちゃんにもキスをして、立ち上がると俺を見てる４人。
「何すか？」
雅「いや。相変わらず仲がよろしい事で。」
「ええ。俺の世界一はずっとAちゃんですから。」
『ね？』って言ってチュッと唇にキスをする。
真っ赤になるAが可愛い。
「ん〜可愛い〜。和くん、離せなくなちゃったから、一緒に行こっか？」
そう言って手を差し出す。
俺の手の上にゆっくり自分の手を重ねる。
ちょっと引っ張って、ソファから立たせる。
翔「立つとお腹が一層目立つね。」
智「うん。妊婦さん。」
潤「んじゃ、姫を護衛しながら行きますかね？」
前を歩く４人の後ろをAと手を繋いで廊下を歩く。
「和くん？平気なの？」
不安気に聞いてくるA。
「大丈夫。もう結婚してんだし。俺の世界一可愛い奥さんを見せびらかすの。」
案の定すれ違う人には『え？』って顔で見られるけど、全然気にしないでスタジオに入る。
さすがにこれ以上は無理だから、杉山さんに任せて俺は仕事に向かう。
「Aちゃん？いいコでいてね？」
「うん。ここで、姫ちゃんと見てるから。」
頭をひと撫でして、額にキスを落としライトが当たる仕事場へ入った。
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みぃる - 君色世界を読んでと心がホッコリするので大好きです！ (2013年9月7日 3時) (
レス) id: 7ddb89caf4 (このIDを非表示/違反報告)
とゅゆ - にのすきー！ (2013年8月30日 22時) (レス) id: 43e9d5b2c6 (このIDを非表示/違反報告)
恋嵐(プロフ) - すごくX10かんどうしました!!!!これからもがんばってください！応援します!!! (2013年6月19日 15時) (レス) id: 637c5a7ee6 (このIDを非表示/違反報告)
しおなな(プロフ) - 弥生☆さん» 漁師さんてすごいです！海の近くに住んでるのですね？羨ましいです。まぁ、私も海まで車で１５分の所ですが(笑)海と山に囲まれてる田舎者です。 (2013年5月30日 8時) (レス) id: 74315ac743 (このIDを非表示/違反報告)
しおなな(プロフ) - 二宮きぃさん» 赤ちゃんのお世話って本当にストレス溜まるから、その辺を書けたらなぁと・・。その辺を二宮さんがどこまで理解しているかですよね。 (2013年5月30日 8時) (レス) id: 74315ac743 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しおなな
| 作成日時：2013年5月9日 12時
