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A『やば‼遅刻しちゃう!』
臣『いつまでも寝てるからだろ?』
ソファに座って
何くわぬ顔でそんなセリフを吐く臣
A『誰のせい〜?』
臣『へっ?』
私が顔を覗き込むと
目だけをこちらに向けて笑う
A『惚けないの(笑)』
臣『ごめんなさい、俺のせいです』
A『分かってるならよろしい』
臣『上から目線〜(笑)』
A『じゃ、もう行くからね!』
持ち上げようとしたバッグが
ソファから離れない
バッグの上には臣の手
A『手どかして?』
臣『いつものは〜?』
いつものって言うのは
俗に言う"行ってきますのチュー"の事
A『1回だけね(笑)』
これをし出すと
きりなくキスが続いてしまう
臣の唇に軽くキスをすると
バッグから手をどけてくれた
臣『気を付けてな。いってらっしゃい』
昨日の夜は泊まったから
臣の家から出勤
案の定、携帯も一晩中ほったらかし
満員電車の中で携帯をチェックする
いくつかラインが来ていた
その中に彼の名前があった
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紫音(プロフ) - 華さん» コメントありがとうございます!岩ちゃんをグイグイいかせようかと思ったんですがなかなか難しかったですw更新頑張るので見てください(*´∀`)♪ (2015年8月25日 2時) (レス) id: 6e52f8c629 (このIDを非表示/違反報告)
紫音(プロフ) - ちーさん» コメントありがとうございます!臣くん派なんですね♪最近臣派が増えております!更新頑張ります(^^)/ (2015年8月25日 2時) (レス) id: 6e52f8c629 (このIDを非表示/違反報告)
紫音(プロフ) - maman727さん» コメントありがとうございます!人間というのは後から気付いて後悔する生き物ですからね…(T_T) (2015年8月25日 2時) (レス) id: 6e52f8c629 (このIDを非表示/違反報告)
紫音(プロフ) - ChuRaさん» コメントありがとうございます!不安な気持ちにさせてしまって申し訳ないです(^_^;)でもそこもこの小説の見所かなと思っています! (2015年8月25日 2時) (レス) id: 6e52f8c629 (このIDを非表示/違反報告)
紫音(プロフ) - ゆうかりんさん» コメントありがとうございます!岩ちゃん派の方が多くいらっしゃいますが…どうなる事でしょうw (2015年8月25日 2時) (レス) id: 6e52f8c629 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紫音 | 作成日時:2015年7月6日 2時