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その瞬間、臣の事を思い出す
A『健二郎くん!あの、この事は臣には…』
健『言わんでおくよ』
A『ごめん、なんか嘘つかせるような事お願いしちゃって…』
健『ええよ、気にすんな。でも…臣にあんまり隠し事しないでやってな』
A『そうだよね…』
健『まぁこれはちゃんと渡しとくから!まかしとき!じゃあな(笑)!』
笑顔で手を振って
健二郎くんは中へ入って行ってしまった
帰りの電車の中で
ずっと健二郎くんに言われた
言葉を考えていた
その言葉が胸に突き刺さる
"隠し事しないでやってな"
その通りの一言だった
目をつぶると
浮かび上がる
臣の笑顔に
心の中でこう呟いた
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A『臣、ごめんね…』
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紫音(プロフ) - 華さん» コメントありがとうございます!岩ちゃんをグイグイいかせようかと思ったんですがなかなか難しかったですw更新頑張るので見てください(*´∀`)♪ (2015年8月25日 2時) (レス) id: 6e52f8c629 (このIDを非表示/違反報告)
紫音(プロフ) - ちーさん» コメントありがとうございます!臣くん派なんですね♪最近臣派が増えております!更新頑張ります(^^)/ (2015年8月25日 2時) (レス) id: 6e52f8c629 (このIDを非表示/違反報告)
紫音(プロフ) - maman727さん» コメントありがとうございます!人間というのは後から気付いて後悔する生き物ですからね…(T_T) (2015年8月25日 2時) (レス) id: 6e52f8c629 (このIDを非表示/違反報告)
紫音(プロフ) - ChuRaさん» コメントありがとうございます!不安な気持ちにさせてしまって申し訳ないです(^_^;)でもそこもこの小説の見所かなと思っています! (2015年8月25日 2時) (レス) id: 6e52f8c629 (このIDを非表示/違反報告)
紫音(プロフ) - ゆうかりんさん» コメントありがとうございます!岩ちゃん派の方が多くいらっしゃいますが…どうなる事でしょうw (2015年8月25日 2時) (レス) id: 6e52f8c629 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紫音 | 作成日時:2015年7月6日 2時