129 ページ33
.
その後、広臣が連れてきてくれたのは
夜景の見える個室のレストラン
A『すごい…』
臣『だろ?(笑)』
A『高そうだけど…大丈夫?』
臣『今日はクリスマスイブなんだから、そういうことは気にしない!』
A『また同じ事言われちゃった(笑)』
席に着くと
料理が順番に運ばれてくる
そのひとつひとつがどれも
美味しくて感動した
A『ん〜美味しい♪』
臣『イイ顔してんな』
デザートにクリスマスらしく
ケーキも出てきた
私の好きなフルーツタルト
A『わ!私の好きなタルトだ!!』
臣『だからデザートはそれでお願いしたんだ』
私の好きな物までちゃんと覚えていてくれて
それを用意してくれるなんて
ささいなことだけど嬉しく思えた
A『今日は色々とありがとね』
臣『お前のその幸せそうな顔が見れただけで俺、すげぇ幸せ』
そう言って私に微笑みかける広臣に
A『私もこんなに広臣に愛されてすごく幸せだよ』
笑顔でそう返した
食後にコーヒーが出てきて
それを飲んで広臣と話をしていると
広臣が携帯を見て席を立った
臣『ちょっと電話かかってきたから電話してくるな』
.
415人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「登坂広臣」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
紫音(プロフ) - Hiromiさん» 楽しみにしていただきありがとうございます(^o^)お話もう少し続きますので読んでもらえると嬉しいです(*^o^*) (2015年4月13日 3時) (レス) id: 74bf6557c9 (このIDを非表示/違反報告)
Hiromi(プロフ) - 移行おめでとうございます♪(*^▽^)/★*☆♪ お話楽しみにしてます\(^o^)/ (2015年4月10日 6時) (レス) id: a5d103da5c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:紫音 | 作成日時:2015年4月10日 2時