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A『迎え来てくれたの?』
臣『電車で来させるのも心配だからさ。一回電話したんだけど話し中だったから来ちゃった』
A『ありがとね。電話ごめんね。隆二くんから電話があって話ししてたの。今、荷物持ってくるから待っててね』
荷物を持って車に乗る
A『広臣、今日みんなから質問攻めだったんでしょ?』
臣『なんで知ってるの?』
A『さっき隆二くんから聞いたの(笑)』
臣『隆二…何の用だったの?』
A『それは秘密(笑)』
臣『ふぅーん…』
A『広臣…隆二くんにもヤキモチやいてるの?(笑)』
臣『べつに〜違います〜』
そんなこと言ってるけど
窓の外を見てなんだかふてくされてる様子
A『ふふふ…隆二くんと話してた通りになった(笑)』
臣『隆二と俺の何、噂してたんだよ』
A『それも教えてませーん』
臣『俺に隠し事とはイイ度胸だな(笑)』
A『ごめんなさい(笑)
あのね広臣、隆二くんがね…
幸せになってねって言ってくれたの』
臣『そっか…そう言ってくれる隆二のためにも必ず幸せになろうな』
私の右手を広臣が握った
広臣の左手から安心感と
決心した気持ちが
伝わってきた
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紫音(プロフ) - Hiromiさん» 楽しみにしていただきありがとうございます(^o^)お話もう少し続きますので読んでもらえると嬉しいです(*^o^*) (2015年4月13日 3時) (レス) id: 74bf6557c9 (このIDを非表示/違反報告)
Hiromi(プロフ) - 移行おめでとうございます♪(*^▽^)/★*☆♪ お話楽しみにしてます\(^o^)/ (2015年4月10日 6時) (レス) id: a5d103da5c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紫音 | 作成日時:2015年4月10日 2時