117 隆二side ページ21
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みんなが臣に色々聞いている
きっとあの状況だから
臣は話さない訳にいかないだろうから
俺は部屋を出た
なんとなく
どんな話をするのかは分かるけど
今の俺には聞くのは辛い
『隆二さん』
隆『岩ちゃん』
岩『なんか盛り上がってますね』
隆『みんな昨日の事、臣に聞いてんだよ』
岩『やっぱり(笑)あの状況じゃみんな聞きたくなりますよね』
岩ちゃんが聞きづらそうに
俺にこう聞いてきた
岩『隆二さんは…これで良かったんですか?』
隆『まぁ…やっぱり悔しいけど…臣とAちゃんの気持ちが通じ合ってるなら邪魔は出来ねぇよ』
岩『隆二さん…カッコいいっす。俺なら…好きな子のそばに居たいし奪いたいなって思っちゃいますもん…』
隆『Aちゃんが臣と居ることが幸せだと思うなら俺はそれでいい』
岩『好きな相手の幸せを願うってやつですね…』
隆『そんなとこかな。岩ちゃん…今夜俺に付き合ってよ』
岩『はい!とことん付き合いますよ、やけ酒(笑)』
隆『あぁでも岩ちゃんも幸せ組なの忘れてた…』
岩『すいません(笑)まぁそんな事言わないで、隆二さん!彼女の友達紹介しますよ!!』
隆『それはまだちょっと早いだろ〜(笑)』
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紫音(プロフ) - Hiromiさん» 楽しみにしていただきありがとうございます(^o^)お話もう少し続きますので読んでもらえると嬉しいです(*^o^*) (2015年4月13日 3時) (レス) id: 74bf6557c9 (このIDを非表示/違反報告)
Hiromi(プロフ) - 移行おめでとうございます♪(*^▽^)/★*☆♪ お話楽しみにしてます\(^o^)/ (2015年4月10日 6時) (レス) id: a5d103da5c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紫音 | 作成日時:2015年4月10日 2時