116 広臣side ページ20
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臣『おはようございます』
俺が事務所に行くと
部屋には隆二が居た
隆『おはよ、これ携帯』
携帯を忘れたことすら忘れてた…
臣『サンキュ』
隆『誤解は…解けた?』
臣『まぁ…』
隆『じゃあAちゃんとは上手くいったんだ』
臣『お陰様で』
隆『そっか、良かったな』
臣『隆二…色々ありがとな』
隆『俺はなんもしてねぇよ』
臣『隆二には悪いなって思うところもあるけど…隆二が居なかったら俺、Aの為にここまで何かしようって行動出来なかったと思う』
隆『悪かったと思うならAちゃんのこと幸せにしてやってよ。次、泣かせるような事あったら、そん時は…知らねぇぞ(笑)』
臣『絶対泣かせねぇし、幸せにしてやるから隆二には渡せねぇよ』
隆『その言葉、俺忘れないからな』
臣『男に二言はねぇよ』
俺たちの話が終わる頃
他のメンバーが事務所にやって来たようで
部屋に続々と入って来た
直人『おはよー!!あ!!臣!!お前…昨日どこ行ってたんだよ!!』
臣『すいません(笑)』
直人『お前が帰ったせいで俺が支払いだったんだぞ(泣)』
直己『直人さん落ち着いて』
健『昨日あんな焦ってどこか行ったってことは…女やろ(笑)』
E『聞きたいな〜♪』
直人『詳しく話さないと俺は許さないぞ!!』
みんながワイワイ言ってる中
俺は気付いていた
隆二がさりげなく
部屋を出て行ってたことに
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紫音(プロフ) - Hiromiさん» 楽しみにしていただきありがとうございます(^o^)お話もう少し続きますので読んでもらえると嬉しいです(*^o^*) (2015年4月13日 3時) (レス) id: 74bf6557c9 (このIDを非表示/違反報告)
Hiromi(プロフ) - 移行おめでとうございます♪(*^▽^)/★*☆♪ お話楽しみにしてます\(^o^)/ (2015年4月10日 6時) (レス) id: a5d103da5c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紫音 | 作成日時:2015年4月10日 2時