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ーピーンポーン…
『はーい』
臣『俺』
『開いてるわよ』
臣『ただいま〜』
玄関を開けると
1人の女性がこちらへ歩いてきた
『おかえり。あら、そちらが昨日言ってたお嬢さん?』
臣『そっ。A、俺の母親』
出迎えてくれたのは広臣のお母さんだった
A『初めまして!美咲Aと申します』
広臣母『初めまして。広臣の母です。狭いところですがどうぞ上がってください』
臣『ホント狭いけど(笑)上がって』
A『お邪魔します』
広臣の後について
リビングまで行くと
ソファに自分とあまり歳の変わらない女性が座っていた
その人はこちらに振り返った
広臣とどことなく顔が似ている
『おっ、バカ臣(笑)』
臣『バカっていうな、バカって。久しぶりに会ってそれかよ(笑)これは姉ちゃん』
姉『お姉さまに向かって、これとはなんだ(笑)』
A『お姉さんですか!初めまして。美咲Aと申します』
姉『初めまして〜!可愛い彼女だねぇ♪座って座って!』
A『すいません、ありがとうございます』
お姉さんにうながされて
ソファに座わった
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あや臣 - とっても面白いです。この主人公の臣に対する愛(家での様子)自分と一緒です。これからも頑張って下さい。 (2018年11月23日 17時) (レス) id: ff88e37272 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紫音 | 作成日時:2017年9月18日 1時