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「許さないって怖いこと言うなAは」
『そんくらい言わんないと何するか分からないし』
「でもさ許さないってどんなことするの？」
「んートマト尽くし？あ、ノニジュースもいいね
絶叫系に乗らせる？日本でいちばん怖いお化け屋敷に一人で入れる？いやなんなら全部やっt」
「あーもういい分かった分かったやっぱりAはこえーこの悪魔がー」
『誰が悪魔だってー』
「ぎゃー悪魔Aごめんなさーい」
『ゴホゴホ』
「大丈夫？」
『大丈夫大丈夫！誰だと思ってんの？』
『悪魔兼ひだかの彼女のAだよ！』
「そうだった悪魔兼俺の彼女だったなAは」
『ひだか！』
「ん？」
『私は死んでも世界のどこにいても』
『ひだかのこと大好きだからー』
Aは桜の方向に向かってさけんだ
「(/ω＼)」
『なに？ひだか照れてるの？』
「バカ、んなわけねーよ」
「A！」
『ん？』
「俺はAが死んでも絶対笑顔でいるし
死のうともしないそれになにがあっても絶対忘れないそしてこれからもずっとずっとずっーとAが
好きだーいや大好きだーいや愛してるー」
ひだかもAと同じように桜の方向に向かって
叫んだ
『(/ω＼)』
「何照れた？」
『照れたよ、ひだか同じ気持ちだよ』
「今日はなんか素直だね」
『うるさい(/ω＼)』
ひだかの顔が私の顔に近ずいて行く
(*˘ ³˘)ちゅ
「(/ω＼)」
『(/ω＼)』
あっという間に1週間と3日がたった
Aは4月19日亡くなった
「・・・・・・」
「Aなんでだよ，あと2日で誕生日だったのに、
分かってよ悲しいのはでもこんなにだとは、、」
ひだかは桜の下のベンチに座りながら言った
「でも俺なにがあってもAと約束した事は
絶対守るから」
言葉が言い終わったと同時にひだかの頭に桜が落ちてきた
その時俺は
「ひだか頼んだよ応援してるよってAに言われてるような気がした」
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作者名：ちょこみるく^^ | 作成日時：2020年3月20日 0時
