第１４話 ページ15
貴「ジェハ」
ｼﾞｪﾊ「んー？
珍しいね、Aちゃんから話しかけてくるなんて」
貴「怪我してるでしょ」
ｼﾞｪﾊ「してないよ？」
貴「無意識に足をかばってます
片足は龍の足じゃないから負担が大きすぎます」
ｼﾞｪﾊ「…なんでバレちゃうかなぁ」
貴「私の村には歴代の四龍の治療記録などが残させてきますから
その記述にも緑龍が足を痛めたと度々書かれていました」
ｼﾞｪﾊ「…そうか…」
取り敢えずジェハを座らせて足首を見る
少し腫れてる
貴「無理はしないでください」
手を当てて自分に移す
貴「これでしばらくは大丈夫です
一番上だからといって無理をしたり隠し事したりするのはなしですよ」
ｼﾞｪﾊ「…わかった」
ニコッと微笑んだジェハ
貴「普通にしてればかっこいいと思います
けど性格がチャラいですね」
ジェハはまた笑った
貴「あれ？
ヨナ、息を切らせてどうしたんですか？」
ﾖﾅ「A、ジェハ」
私たちを見てハッとしたヨナは私たち押した
ﾖﾅ「ちょっとこっち来て」
ｼﾞｪﾊ貴「え」
ﾖﾅ「きゃっ」
ヨナが私とジェハを押し倒す形になった
ｼﾞｪﾊ「何？
逢い引きなら付き合うけど」
ﾖﾅ「ちがうの！」
…じゃあ私も
貴「なら、私にしとく？」
手をそっと持ち上げて手の甲にキスを落とす
それと同時にヨナの手の傷を治す
ﾖﾅ「ちっ違うっ/////」
ｼﾞｪﾊ「なに…その反応の違い」
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狐 - 更新頑張ってください！ (2018年5月27日 17時) (
レス) id: 9b6ae3d64f (このIDを非表示/違反報告)
ミー - 続き待ってるよ(v^-ﾟ) (2015年11月22日 15時) (レス) id: 113126690e (このIDを非表示/違反報告)
珠音(プロフ) - ありがとうございます！ 私もジェハ落ちの小説ふ増えればいいなぁと思ってます！ (2015年4月12日 0時) (レス) id: 4bad7fbb37 (このIDを非表示/違反報告)
緑茶 - 私もジェハ大好きです！更新頑張ってください。もっとジェハ落ちの小説増えれば良いのになぁ〜 (2015年4月12日 0時) (レス) id: 7cdde171c1 (このIDを非表示/違反報告)
珠音(プロフ) - モカさん» ありがとうございます！更新遅いかも知れませんがよろしくお願いします！ (2015年3月28日 23時) (レス) id: 4bad7fbb37 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しおん | 作成日時：2015年3月21日 22時
