第11話 ページ12
ユン「着いたよ」
ハク「まだ3ヶ月も経ってないのに何年も帰ってない気がする」
ジェハ「忘れ物取りに行くみたいな気軽さで言ってたから近いのかと思ってたよ」
貴「コソコソ歩きましたから遠回りなんですよ」
ユン「えっなんでそれを…」
貴「あー…イクスとは知り合いなんです」
ユン「…そぅ…なんだ」
貴「ちなみにユンともあったことありますよ」
ユン「えっ!?」
貴「ユンが高熱で倒れたときに助けを求められたんですよ
まぁユンは高熱におかされていたので覚えてないと思いますが
私も名前を聞いてからなんとなくそうかなぁとは思っていましたが半信半疑だったので」
ユン「…その節はお世話になりました
イクス!戻ったよ」
中に入ると中はものが散乱していてイクスはその奥で倒れていた
賊かっ…
ユン「イクス!!
イクスなんで…っ
賊か!?」
イクス「あれ…
ユンくん……」
ユン「イクス!
待って今手当てを……」
イクス「お腹すきすぎて…すべって転ん…じゃった」
…えっ…
貴「…ユン、私が手当てをしましょう
あなたはご飯をつくって差し上げて…」
ユン「……うん」
どこか脱力したユンはイクスをまた寝かせて出ていった
貴「…なにやってるんですか」
ため息混じりにそう言って私はイクスの頭に手をかざした
イクス「だめです
このくらいどうってことないですから」
貴「あなたにどうってことないのなら私には蚊に刺されたくらいですよ」
そう言ってイクスの傷を移してからみんなにバレないようにイクスに包帯を巻いた
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狐 - 更新頑張ってください! (2018年5月27日 17時) (レス) id: 9b6ae3d64f (このIDを非表示/違反報告)
ミー - 続き待ってるよ(v^-゚) (2015年11月22日 15時) (レス) id: 113126690e (このIDを非表示/違反報告)
珠音(プロフ) - ありがとうございます! 私もジェハ落ちの小説ふ増えればいいなぁと思ってます! (2015年4月12日 0時) (レス) id: 4bad7fbb37 (このIDを非表示/違反報告)
緑茶 - 私もジェハ大好きです!更新頑張ってください。もっとジェハ落ちの小説増えれば良いのになぁ〜 (2015年4月12日 0時) (レス) id: 7cdde171c1 (このIDを非表示/違反報告)
珠音(プロフ) - モカさん» ありがとうございます!更新遅いかも知れませんがよろしくお願いします! (2015年3月28日 23時) (レス) id: 4bad7fbb37 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:しおん | 作成日時:2015年3月21日 22時