†弐拾参話† 繋ぐ絲 ページ24
首に巻かれた、黒いマフラー。
、
それには強い抵抗と同時に、何故か強い執着も感じる。
ひんやりしている癖に、酷く優しく暖かい。
まるで、あの人のようだ。
「…どうかしたのか、A?」
「…シン、」
ポツリと呟いた私は、大好きなシンの腕の中で大人しく眠る事にした。
優しいシンに甘えて眠ったソファーから、私の体が浮く。
…きっと、誰かが…というより、シンが運んでくれたのだろう。
「…ふぅ、」
溜め息を聞いた私はその腕にすがり、香る甘い匂いに安心して更に深い眠りへと堕ちていく。
何故か、この腕に安心する。
…本当に、何故だろう。
「…っん、ぅ…あっ…」
首筋を甘く咬まれて血を吸われた時も、痛みが少なかったのはきっと寝ていたからだけではない。
痛くないように、咬んでくれているのだろう。
…ああ、やっぱり貴方は優しい。
最後に頬に冷たい指と唇に乾いた唇が触れた途端に私の胸に熱いモノが溢れて、唇が離れようとした瞬間…私は手を伸ばして私に触れる手を掴んでいた。
…貴方は、誰…?
**駄作者コメ**
少し遅くなりました、詩音です。
1000hitですかっ?!
ルキ
「…嬉しい事だな、有難うA…」
カルラ
「…貴様一人見ただけでは微々たるもの。
しかし、貴様が見なければ…この結果は無かっただろう。
…礼を、言う…、…有難う…A、」
…つきましては、リクエストを受け付けたいと思います。
カルラやシン、ルキ達とAさん。
したい事はありませんか…?
(ディアラバのキャラ名)と(したい事)
…と言う風に、コメント欄に書いて頂けたら出来るだけ叶えます。
…本日は閲覧、有難う御座いました…っ!!
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*SSU* - カルラ様〜〜〜〜〜〜♪愛してる〜〜〜♪ (2020年5月10日 2時) (
レス) id: b6be28c7e2 (このIDを非表示/違反報告)
詩音(プロフ) - 忘れてましたが！詩音は、私の3DSのアカ、こっちはスマホのアカになります。 (2017年7月4日 18時) (レス) id: 7eba9d74c6 (このIDを非表示/違反報告)
詩音(プロフ) - ゴミみたいな下手な絵でカルラさん御免なさい… (2017年7月4日 17時) (レス) id: 7eba9d74c6 (このIDを非表示/違反報告)
詩音(プロフ) - 携帯買ったので、一々パスワード入れずに済む…っ!！( ≧∀≦)ノ嬉しい (2017年7月2日 20時) (レス) id: 7eba9d74c6 (このIDを非表示/違反報告)
詩音 - Schicksalさん» そうですね。カルラさん好きの人に会えて光栄です!!これからも閲覧宜しく御願い致します♪ (2017年6月27日 22時) (レス) id: 30e1d5a9e0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：詩音 x他1人 | 作成日時：2017年4月2日 21時
