検索窓
今日:5 hit、昨日:28 hit、合計:1,564,615 hit

# (36) ページ36

.







◎ あいおみ様リクエスト ここで入れさせてもらいます









「 っふぅ…んっ、だめっ。」



「 俺がダメ、こんなに誘っといてさ。」









広斗に身体を押さえつけられ

にゅるりと入ってきた舌を必死に絡ませる

苦しい、苦しいけど、気持ちいい。








広斗は本当にキスが巧い

私は慣れ始めたけれど、他の女の子がこのキスをされたら、絶対腰抜かすよ。







想像しただけでも嫌。

いつだって私だけ見ててほしいもん



















いつの間にかソファーに移動していた私たちは

お互い衣類を見に纏っていない。

広斗の手が私の腹を撫でて

次第に上の方へ向かってゆく。




…ドキン。






心臓が音を立てた

輝が起きてきてしまったら、

この状態をなんて説明しよう








「 てめえ、今他のこと考えてたろ。」


「 ちがっ…あっ!」


「 ここ、弱いんだろ、気持ちいいんだろ?」









そこは、だめ

涙が溢れそうになるくらい、だめ。

気持ちよくて、だめ。






知ってるくせに、苛めてくる。






.

# (37)→←# (35)



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (816 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
2856人がお気に入り
設定タグ:雨宮広斗 , High&Low , 登坂広臣
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ゆおん | 作成日時:2016年6月5日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。