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◎ あいおみ様リクエスト ここで入れさせてもらいます
「 っふぅ…んっ、だめっ。」
「 俺がダメ、こんなに誘っといてさ。」
広斗に身体を押さえつけられ
にゅるりと入ってきた舌を必死に絡ませる
苦しい、苦しいけど、気持ちいい。
広斗は本当にキスが巧い
私は慣れ始めたけれど、他の女の子がこのキスをされたら、絶対腰抜かすよ。
想像しただけでも嫌。
いつだって私だけ見ててほしいもん
*
いつの間にかソファーに移動していた私たちは
お互い衣類を見に纏っていない。
広斗の手が私の腹を撫でて
次第に上の方へ向かってゆく。
…ドキン。
心臓が音を立てた
輝が起きてきてしまったら、
この状態をなんて説明しよう
「 てめえ、今他のこと考えてたろ。」
「 ちがっ…あっ!」
「 ここ、弱いんだろ、気持ちいいんだろ?」
そこは、だめ
涙が溢れそうになるくらい、だめ。
気持ちよくて、だめ。
知ってるくせに、苛めてくる。
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作者名:ゆおん | 作成日時:2016年6月5日 19時