なんでも出来る天才美少年はツイステの世界に転生 (ページ6)

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ユニーク魔法　part 2 ページ6

リリア「シルク…そろそろ起きんか………シルバーもセベクもマレウスもわしもお主が起きるのを待っておるのじゃぞ」

マレウス「シルク…起きてくれ」

シルバー「シルク…」

セベク「シルク!そろそろ起きないか！！わかさまとリリアさまが心配しているんだぞ!」

『うる…さい…………よ…』

シルク以外の全員『！？起きたのか！！」

なんでこんなに心配してるんだ?

『なんで…そんな…心配してるの…？』

リリア「心配するだろう………お主一週間も目を覚まさなかったんじゃぞ………」

『そうだったんだ………父様達心配させてごめんなさい」

リリア「いいんじゃよ，起きてくれたなら」

マレウス「リリアの言う通りだ」

シルバー「そうだよ，だから…もう起きないなんてやめてくれ…」

セベク「わかさま達が言うなら僕も同じだ!」

『ありがと…』

リリア「じゃが，シルクが歌ったあの歌は不思議じゃった，それにあの歌は危険じゃ」

なんで?前いた世界のディズニーの歌じゃないものを歌ったら何語かわからなかったって言ってたのに………あの歌の歌詞はしっかりこの世界の言葉になってるんだ…

マレウス「あの歌を歌ったらシルクがまた眠ってしまうかもしれないし」

リリア「だから，あの歌を歌うのはよすんじゃ」

『ねぇ父様，昔父様はユニーク魔法というものが存在すると教えてくださりましたよね，多分ボクにユニーク魔法ができたのかもしれません。」

タイム・リターン………言い方的に時を戻す…多分マレウス兄様の体の時間を怪我する前に戻したんだろう…………それで力を使いすぎて眠ったのか?でも…

リリア「ユニーク魔法?お主があの時使ったのがもしかしてそうなのか?」
　タイム・リターン
『はい…時を戻す不思議な髪…多分時を戻すことが可能です，あの時マレウス兄様の体の時間を怪我する前に巻き戻したんだと思います」

リリア「そうか，時を戻す……シルク，わしの予想通りお主はすごい才能も持っておるんじゃな』

『才能？』

マレウス「嗚呼，シルクを拾う前にリリアが言っていたことだ」

『そうですか…才能_____』

この世界でも才能があったんだ…今世では普通の人として生きたかったのに…前世では天才だからって周りには距離取られて，親も愛してくれなかった………この世界でもそうなるのかな………