31 ジャイアンツ ページ31
試合後のお話
G9 「Aちゃん」
A「亀井さん!はい!何でしょう?」
G9「マッサージしてもらってもいい?」
A「はい!喜んで(ニコニコ)」
⚠ Aちゃんは選手だが、マッサージやトレーナーとしての資格ももっている
亀井さんとAちゃんはマッサージ室へ向かっていった
A「じゃあ亀井さん押しますね〜痛いとことかないですか??」
G9 「大丈夫だよ〜Aちゃんはやっぱりマッサージが上手だね」
A「そんな!私なんてまだまだですよ...w」
G9 「いやいやAちゃん他球団からも注目されてるんだよ」
A「そ、それは選手としてですか?トレーナーとしてですか?」
Aちゃんが少し不安そうに聞く
G9 「両方じゃないかな、別にどっちかに絞らなきゃいけないことなんかないんだよ?」
亀井さんが優しく答える
A「か、亀井さん、、、」
G9 「トレーナーになろうとか考えてたの?」
実は最近Aちゃんは打率が悪く、みんなの足を引っ張ってると責任を感じていた
亀井さんの質問に対して、Aちゃんは小さく頷いた
すると、、亀井さんがAちゃんの頭をポンポンとなでる
G9 「Aちゃん、俺らはAちゃんが野球しているときがキラキラしてて元気をもらってるんだよ」
A「か、亀井さん(泣)」
G9 「まだ若いから、思うように出来ないこともあると思うけど、Aちゃんが野球好きなら選手としてもう少し頑張ってみない?」
Aちゃんは静かに泣いている、、
A「亀井さん、、、私少し焦っていて結果ばかりを求めていました、、でも!やっぱり私は野球が好きです!もう少し頑張ってみます!(にこ)」
G9 「よしよし、何かあったら相談乗るからな(頭なでなで)」
A「はい!(涙)亀井さん大好きです!」
G9 「はいはいw」
78人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「プロ野球」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:シエル | 作成日時:2018年9月14日 16時