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「THE RAMPAGE」の候補生が集められてる会議室に、
HIROと共に一人の少女が入ってきた。










HIRO「この子は見ての通り女の子ですが、
このグループの候補生として加わることになりました。

自己紹介して」






『鈴本Aです、高校三年生です……よろしくお願いします』






HIRO「受け入れることは難しいと思うが、
みんなで切磋琢磨して最高のグループを目指して欲しい」










それから17人で「THE RAMPAGE」の候補生として、
初日の挨拶を終えた。






Aが合流して二日目。





事務所にやって来て緊張してる様子のAに、
とあるメンバーが一人声をかけた。










「おはようございます」




『あ、おはようございます。
えっと……武知くん…?』




海青「そうです!覚えててくれてんですね」




『まぁ……まだあやふやですけどね……』




海青「緊張すると思うんですけど、
どっちが選ばれても悔いのないように頑張りましょう!」




『うん、ありがとうございます』










武知海青だった。




候補生と一対一で会話するのはこれが初めてで、
Aは少しホッとした。










「あっ、もう来てた!
おはよ〜」




『あ、おはようございます。
岩谷さん……?』




翔吾「えっとなんて呼んだらええんやろ?
同い年やし……」




『あ、別に好きに呼んでくれれば……』




翔吾「ホンマ?
ならAって呼んでも……?」




『はい…何でも、大丈夫です……』




翔吾「改めてよろしくなA!
こっちが慎」




慎「どうも」




翔吾「こっちが翔平」




翔平「……どうも」




翔吾「こっちが樹!」




樹「どうも」




翔吾「みんな元はGENERATIONSのサポメンなんや!
EXPG生とか多いけど、気にせんでな!
あ、俺の事は呼び捨てで呼んでな!」




慎「あ、僕のことも呼び捨てで」




翔平「僕らは好きに呼んでくれれば……」




『分かりました……よろしくお願いします』




翔吾「よろしく〜!
ほな、今日も頑張ろ!」










そこから他のメンバーとも少しだけ会話をして、
その日のレッスンは終了した。





だがその時、神谷健太がAに告げたのだ。










健太「あんたが上手いのは認めるけど、
俺らだって負けてないから」




瑠唯「ちょ、健太!」










Aは何も言い返すことなく、
その日が終了。





この調子で、一週間が過ぎた。

*▽→←*いんすたぐらむ



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美紀(プロフ) - 移行おめでとうですコロナと気温差がすごいので体調に気をつけましょう (1月23日 20時) (レス) id: e7f1610a24 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:雪乃 | 作成日時:2024年1月21日 17時

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