88話ーセフンsideー ページ41
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BH「で？なんでAは出てったの？」
「それ聞きます？」
BH「いや、聞くだろそこは。」
「はいはい…、しょうがないなー…」
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A「ねぇ…、セフンくん。」
ドキッとした。
「あ、お…、起きてたんですね。」
A「…うん。」
何となく気まずい雰囲気が漂った。
A「あ、あのさあっ…！私、いいよ…！その…、セフンくんなら…いいよ…」
なんて言ってるけど、
気を使ってるんだろうな…ってわかった。
それでも、
好きな人が頑張ってそんなこと言ってくれてるんだ。
「…本当ですか？じゃあ、遠慮しませんからね？」
A「は、はいっ…！」
目を固くつむってるAさんを
そっとベッドに倒した。
「本当にいいんですね…？」
A「お世話になってるし…、セフンくんとなら…」
「わかりました。」
本当はよくないくせにって、
ちょっと意地悪な気持ちで
Aさんのパジャマに手を忍ばせたら、
A「っあーーーーーーーーー！」
「えっ」
A「ご、ごめん…本当ごめん！ちょっと緊張しすぎて無理！！やっぱ無理！セフンくんにとても見せられる体じゃないし…こんなイケメンとなんてやっぱ無理！！！」
「や、ちょっと…無理無理言い過ぎですよ。」
あまりにも、
テンパってるAさんを見たら、
本当は傷つくはずなのに、
思わず笑ってしまった。
「ひゃはははっ、何ですかAさん。」
A「いや…、あの…すいません。」
「急に何言い出すかと思ったけど、なんでこんなこと言ったんですか？からかったんですか？」
本当は違うってわかってるけど、
でも、何を思ってるのか聞きたかった。
A「えっと…」
気まずそうに、Aさんが話し出した。
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サト丸21号地球防衛軍(プロフ) - 塩さん» はい！塩さんのとっても面白いですよー！また、新作楽しみにしていますので！ (2018年1月2日 20時) (
レス) id: 6ff5bc848a (このIDを非表示/違反報告)
塩(プロフ) - サト丸21号地球防衛軍さん» 先ほどもコメントさせてもらったのですが、久しぶりにロングインしたのでどちらもお返事遅くなってすいません！こっちも読んでいただけたんですね(T-T)ありがとうございます(T-T) (2018年1月2日 2時) (レス) id: 9c6b488e98 (このIDを非表示/違反報告)
サト丸21号地球防衛軍(プロフ) - 二人とも幸せになってよかったねぇ(T ^ T)泣きそうでした！ (2017年12月24日 1時) (レス) id: 6ff5bc848a (このIDを非表示/違反報告)
塩(プロフ) - たるぎ。さん» 初めまして！読んでいただいた上にコメントまでありがとうございます(/ _ ; )癒しだなんて、ありがたきお言葉です〜！！(T ^ T (2017年4月11日 13時) (レス) id: bba33da31b (このIDを非表示/違反報告)
たるぎ。(プロフ) - 塩さん、初めまして！こちらのお話オススメされて読んでみましたが、もうそれはそれはいちいちツボを突いてきてキュンキュン止まりませんでした…癒しをありがとうございましたTT (2017年4月10日 11時) (レス) id: b395b0233c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：塩
| 作成日時：2016年7月25日 22時
