夢主が何かするだけされるだけ【2】 ［Undertale］ ［Undertale AU ］

妹である夢主にデレデレな兄達［リクエスト］〈2〉 ページ1

［アルファ&エラー404］




Aには2人の兄がいた。だが不思議なことに、過去のことはあまり覚えておらず、昔から一緒にいたのかと言われるとすこーし…だいぶ微妙である。



1人はアルファ。


「A。今から少し、お茶でもしないか？今度の紅茶はあまり苦くないものを用意したんだけど。」






1人はエラー404。



「…気にするな…。なんだよ…いいだろ…もう少し…。」



2人ともAにはいつもこんな感じである。デレデレ。…これは語り手も妬いてしまうな(←！？)




ある日、Aはとんでもないことを言い出していた。



「…彼氏が…出来た……！？」



「そうか、Aもそんな歳か…。ん？彼氏…？」




2人は顔を見合わせた。そんな2人を見てAは少しおどついている。




「…誰だ？どんな奴だ？俺の知ってるやつっ」



「やめろって、Aが怖がってるだろ…。…でも、僕もどんな人かは聞いておきたい。」




Aは『優しくて明るくて私のことを好きだって言ってくれたから』と答えた。それを聞いた1人の兄はあからさまに顔を顰めた。




「それだけか？本心ではどう思ってるかなんて分からないのに？周りの誰が嘘をついているか分からない。そんな中、お前を操る嘘を吐くなんて簡単な事だ。違うか？」




Aは少し涙目になりながら小声で『…大丈夫だよ』と呟いた。




「っ…。…冗談だ、こんな風に、嘘があるから気をつけろって事だ…。」




「そうか、彼氏か…。…でも、Aもそれほど本気だと言うことかな。それは大切にしなきゃだな…。」




そう言ってアルファはAの頭を撫でた。



「あ…でも、彼氏が出来たということは…もうここにAがいる時間はほぼないのかな…。」



それを聞いたAはハッと気づいたように首を横に振った。



「それは嬉しいな。」



「…それが嘘だったら一生の『操り人形』にしてやるからな。」




「それはやめ……て…あげてくれ。」




『なぜ言葉を濁した！？』とツッコミを入れたくなったAだった。










ーーーーー


Q .誰得ですか？


A .俺得でs(殴




リクエストありがとうございました！


　
楽しかったでs((



この2人の日本語情報が少なすぎて困り果てておりましたが書きたかったので書きました。

口調は想像です。ご了承を…。



…。



楽しかったでs((

…→

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